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和歌山市のビデオテープの捨て方|一般ごみの出し方と大量時の持ち込み

和歌山市のビデオテープの捨て方|一般ごみの出し方と大量時の持ち込み
晴れた日の和歌山市・和歌浦の海岸
写真: 663highland / Wikimedia Commons (CC BY 2.5)

押し入れの奥から出てきたVHSの束、どの袋に入れればいいのか迷いませんか。

和歌山市はかん・びん・ペットボトル・紙・布と区分が細かいぶん、テープ類のように「プラスチックの殻の中に磁気テープが入っている」ものの置き場所で手が止まります。実家の片づけで段ボール一箱ぶん出てきて、そのまま数年たってしまったという話も珍しくありません。

結論から書きます。

  • 和歌山市のごみ分別検索では、ビデオテープ(ケースも含む)は「一般ごみ」。
  • 注意事項に「少量ずつ分けて出してください」とあり、一度に大量に出すのは想定されていません。
  • 多量のときは「多量の場合は青岸清掃センターへ自己搬入してください」と案内されています。

この記事では、使える袋と出す時間、大量にあるときの持ち込み先、ビデオデッキやビデオカメラなど周辺機器の区分まで、公式サイトで確認できた内容だけを整理します。2026年10月12日時点の和歌山市公式サイトの情報に基づいています。制度は変わるため、最新は公式でご確認ください。

一般ごみでええんやけど、ひと袋をテープだけでぎゅうぎゅうに詰めると、まず自分が持てません。あれは一本が意外と重い。ふだんのごみと一緒に、何回かに分けて少しずつ出すのが結局いちばん早いです。押し入れ一箱ぶんまとめて出てきたなら、最初から車に積んで青岸へ持って行くほうが気がラクですよ。

和歌山市のビデオテープは「一般ごみ」(公式の分別検索の表記)

和歌山市のごみ情報サイト「リリクルネット」には、品目名から区分を調べられるごみ分別検索があります。ここに載っている表記がそのまま市の答えなので、迷ったらまずこの一覧を見ます。ビデオテープはこう書かれています。

品目(公式の表記) 分別区分 注意事項(公式の表記)
ビデオテープ(ケースも含む) 一般ごみ 少量ずつ分けて出してください 多量の場合は青岸清掃センターへ自己搬入してください
カセットテープ(ケースも含む) 一般ごみ 多量の場合一度に出さず少量ずつ分けて出してください
MD(ミニディスク)(ケースを含む) 一般ごみ -
CD(ケースも含む) 一般ごみ -
DVD(ケースを含む) 一般ごみ -
CDの外箱(紙製) 紙 -
アルバム 一般ごみ リサイクルが困難なため「一般ごみ」へ

ポイントは品目名に「ケースも含む」と書かれていることです。VHSの黒い殻(カセット本体)と、それを入れている透明・黒のプラスチックケースは、どちらも一般ごみでまとめて出せます。中の磁気テープを引き出して分ける、ネジを外して殻をバラすといった作業は、公式サイトのどこにも求められていません。分解は不要です。

一方で、同じ「テープまわり」でも紙は別扱いです。CDの外箱(紙製)が「紙」になっているとおり、ビデオテープが入っていた紙のスリーブや紙箱、厚紙のパッケージは、汚れていなければ紙の区分で出せます。中身がプラスチック、外箱が紙という二重構造になっているので、箱から出して袋を分けると分別としてはきれいです。

録画の中身を人に見られたくない場合も、市の制度としてデータ消去のサービスはありません。気になるなら、出す前に自分でテープを引き出して切るなどの処置をしてから、一般ごみとして出すことになります。

出し方の手順|袋・時間・場所

区分が分かったら、あとは一般ごみの共通ルールに乗せるだけです。

  1. 袋を用意する。「和歌山市指定ごみ袋(家庭用、半透明)」、または「規格に合ったスーパー等のレジ袋(透明又は半透明で『10』リットル~『15』リットルの容量表示のあるもの)」に入れます。レジ袋が使えるのは容量表示がある規格品だけ、という点が和歌山市の特徴です。
  2. 重さを分散させる。テープは1本ずつが重いので、1袋をテープだけで満たさず、ふだんの一般ごみと混ぜて少しずつ出します。公式の注意事項にある「少量ずつ分けて出してください」はこのためのお願いです。市のルールでは「一度に出せるごみの量(ごみ袋の数)は、5個程度まで」とされています。
  3. サイズを確認する。一般ごみは「1辺の長さが30cmを越えるものは粗大ごみになります。指定袋に入るからといって一般ごみで出さないでください」と明記されています。テープ1本は問題になりませんが、収納ラックや大きな収納ケースごと捨てる場合は別の扱いになります。
  4. 収集日当日の朝に出す。「ごみは、前日から出さずに収集日当日の午前8時までに、決められた場所へ出してください」が市のルールです。前夜のうちに出すのは不可です。
  5. 自分の地区の収集日を調べる。一般ごみの曜日は地域ごとに違うので、ごみ収集についてのページから地域別ごみ収集日程を確認します。

袋の種類やサイズで迷うときは和歌山市の指定ゴミ袋の記事、区分全体の地図がほしいときは和歌山市のゴミ分別と出し方の記事も合わせて読んでください。

半透明のごみ袋に分けて入れられた家庭ごみのクローズアップ
写真: Tokyo-Good / Wikimedia Commons (CC BY-SA 4.0)

大量に出てきたときは自己搬入する

ビデオテープの注意事項にだけ、はっきり持ち込みの案内が書かれています。「多量の場合は青岸清掃センターへ自己搬入してください」。押し入れ一箱、コンテナ一杯といった量を集積場所に置くと、収集作業にも集積場所にも負担がかかるため、自分で運ぶ前提になっています。

市のごみの自己搬入のページには施設が3か所のっていますが、受け入れる品目が施設ごとに違います。ビデオテープは一般ごみなので、持ち込めるのは青岸ストックヤードだけです。

施設(公式に書かれた受入品目) 住所・電話 搬入時間
青岸ストックヤード
一般ごみ・粗大ごみ・蛍光管等・がれき類・小型家電等・かん・びん・ペットボトル・紙・布
和歌山市湊1342-8/073-435-5560 月曜日~土曜日(祝日含む)の9時~15時30分まで
北事務所
小型家電等・蛍光管等のみ
和歌山市出島79-1/073-471-1503 月曜日〜金曜日(祝日含む)の9時〜15時まで(電話連絡をしてから搬入)
西事務所
小型家電等・蛍光管等のみ
和歌山市土入325/073-453-0253 月曜日〜金曜日(祝日含む)の9時〜15時まで(電話連絡をしてから搬入)

分別検索の注意事項は「青岸清掃センター」という名称で案内し、自己搬入のページは「青岸ストックヤード」の住所・電話を載せています。同じ青岸の施設ですが名称が揃っていないので、積み込む前に青岸ストックヤード(073-435-5560)へ電話して、搬入先と当日の受付を確かめるのが確実です。北事務所・西事務所は小型家電等と蛍光管等だけの受け入れで、しかも公式サイトが「電話連絡をしてから搬入してください」としています。テープを積んで行く先ではありません。

持ち込みのルールは市の青岸ストックヤードの受入基準に書かれています。押さえるのは3点です。搬入は排出者本人が行い、他人のごみは持ち込めません。本人確認のため顔写真付きの本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード等)を持参します。袋に入れて運ぶ場合は中身が確認できる透明または半透明の袋(和歌山市の指定ごみ袋など)で、他都市のごみ袋に入れたものは搬入できません。品目ごとに分別して積むことも条件です。

1日の搬入量に上限が定められているのは、瓦・陶磁器・ガラス・がれき類(1日1回、おおむね100kg以下)や廃材・木材などで、ビデオテープのような可燃ごみについては重量の上限は書かれていません。一方、自己搬入の料金(重量単価や無料枠)は、今回確認した公式ページのどこにも記載がありませんでした。費用の有無は電話で確認するか、和歌山市のゴミ持ち込みの記事と公式ページを合わせて確認してください。金額は推測で書きません。

ビデオデッキ・ビデオカメラは「小型家電」

テープは一般ごみでも、再生する機械は区分が変わります。ここを一緒に袋へ入れてしまう間違いがいちばん多いところです。分別検索の表記はこうなっています。

品目(公式の表記) 分別区分 注意事項(公式の表記)
ビデオデッキ 小型家電 -
ビデオカメラ 小型家電 -
DVDプレーヤー 小型家電 -
DVDレコーダー 小型家電 -
CDプレーヤー 小型家電 バッテリー・電池ははずしてから出してください

小型家電等は一般ごみとは別の区分で、ごみの分け方のページでは地域での回収と施設への自己搬入が案内されています。回収の日程や拠点は年度によって変わるため、出す前に公式ページで確認してください。CDプレーヤーの注意事項にあるとおり、電池やバッテリーが入っている機器は必ず抜いてから出します。リチウムイオン電池は発火の原因になるので、モバイルバッテリー回収の記事も参考になります。

デッキやレコーダーで1辺が30cmを超えるものは、小型家電ではなく粗大ごみの扱いになることがあります。テレビは家電リサイクル法の対象で市では収集しません。機械側の処分でまとめて困っている場合は和歌山市の家電処分の記事を先に読むと整理が早いです。

30cmを超えるときは粗大ごみ

テープそのものではなく、入れていた収納で迷う人も多いはずです。一般ごみの基準は「1辺の長さが30cmを越えるものは粗大ごみ」。分別検索にも「※大きさが30㎝を超える場合は、粗大ごみ」と注記されています。VHSを並べていたプラスチックの収納ケースやラックは、この基準に当たることがあります。

粗大ごみは、家具類、寝具類、楽器類、家電製品等で1辺の長さが30cmを越えるものが対象で、個別収集の申し込みは粗大ごみ受付センター(0570-666-202)です。電話受付は月曜日から金曜日(祝日を除く)の午前8時半〜午後4時で、インターネット申込は24時間受け付けています(インターネット受付は令和3年4月1日以降に電話で申し込んだことがある人が対象で、初めての方はまず電話で申し込みます)。収集は原則、受付日の翌週以降。収集品目数は1回につき2〜15点で、収集日当日の午前8時までに、受付時に打ち合わせた場所へ出します。詳しい流れは粗大ごみの個別収集の申し込み方法と和歌山市の粗大ごみの記事で確認してください。

テープを袋に入れて出し、空になった収納ケースだけ粗大ごみに回す、という分け方になります。ケースにテープを入れたまま粗大ごみに出すのは、中身が一般ごみなので避けます。

やりがちなNG例

  • 1袋をテープだけで満たす。区分は合っていても、公式が「少量ずつ分けて出してください」と求めています。重量もかなりになります。
  • 段ボール一箱ぶんを集積場所に置く。多量は自己搬入の案内が出ている量です。箱ごと置くのは想定されていません。
  • 前日の夜に出す。「前日から出さずに収集日当日の午前8時までに」が市のルールです。
  • 容量表示のないレジ袋や大きな袋を使う。使えるのは指定ごみ袋、または10〜15リットルの容量表示があるレジ袋です。
  • ビデオデッキをテープと同じ袋に入れる。デッキ・カメラ・プレーヤーは小型家電の区分です。
  • 紙箱まで一般ごみにする。紙製の外箱は「紙」で出せます(汚れているものは一般ごみ)。
  • 不用品回収の無料チラシに任せる。市の許可がない業者に渡すと不法投棄につながることがあります。市の制度で処理するのが基本です。
和歌山市の清掃施設の外観と晴れた空
写真: Hyppolyte de Saint-Rambert / Wikimedia Commons (CC BY-SA 4.0)
担当課 和歌山市 廃棄物対策課(〒640-8511 和歌山市七番丁23番地)
電話 073-435-1352(直通)/粗大ごみ受付センター 0570-666-202/青岸ストックヤード 073-435-5560
受付時間 粗大ごみ受付センター:月曜日から金曜日(祝日を除く)の午前8時半〜午後4時(インターネット申込は24時間)/青岸ストックヤード搬入:月曜日~土曜日(祝日含む)の9時~15時30分/廃棄物対策課:月曜日から金曜日(祝日を除く)の午前8時30分〜午後5時15分
公式URL ごみ分別検索(リリクルネット)/ごみの分け方/家庭から排出されるごみについて(和歌山市)
確認日 2026年10月12日

よくある質問

ビデオテープはケースごと一般ごみに入れていいですか。

はい。公式の分別検索の品目名が「ビデオテープ(ケースも含む)」で区分は一般ごみなので、プラスチックのケースも一緒に出せます。テープを引き出して分けたり、殻を分解する必要はありません。紙製の外箱は「紙」で出せます。

何本までなら一般ごみで出せますか。

本数での上限は公式に書かれていません。書かれているのは「少量ずつ分けて出してください」という注意事項と、「多量の場合は青岸清掃センターへ自己搬入してください」という案内です。袋の数については「一度に出せるごみの量(ごみ袋の数)は、5個程度まで」というルールがあります。1袋がテープだけで重くなるようなら分けて出す、箱単位で出てきたなら持ち込む、という判断になります。

自己搬入は有料ですか。

今回確認した公式ページには料金の記載が見当たりませんでした。費用の有無と支払い方法は、青岸ストックヤード(073-435-5560)または廃棄物対策課(073-435-1352)に電話で確認してください。金額は推測で書けません。なお受入基準では、排出者本人が持ち込むことと、顔写真付きの本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード等)の持参が求められています。

ビデオデッキも一緒に出せますか。

出せません。ビデオデッキ、ビデオカメラ、DVDプレーヤー・レコーダーは「小型家電」の区分です。電池やバッテリーが入っている機器は外してから出します。1辺が30cmを超えるものは粗大ごみの扱いになることがあるので、サイズを測ってから判断してください。

テープを入れていた収納ケースはどうなりますか。

1辺の長さが30cmを越えるものは粗大ごみです。粗大ごみ受付センター(0570-666-202)へ申し込み、収集は原則、受付日の翌週以降になります。1回につき2〜15点で、当日の午前8時までに打ち合わせた場所へ出します。中のテープは抜いて一般ごみで出してください。

録画の内容を消してから出したほうがいいですか。

市の制度としてデータ消去の案内はありません。見られたくない録画がある場合は、自分でテープを引き出して切るなどしてから一般ごみとして出すことになります。

まとめ

  • 和歌山市のビデオテープはケースも含めて一般ごみ。分解は不要で、紙の外箱だけ「紙」に回せます。
  • 少量ずつが条件。指定ごみ袋か10〜15リットル表示のレジ袋に入れ、収集日当日の午前8時までに出します。多量なら青岸へ自己搬入の案内です。
  • デッキ・カメラ・プレーヤーは小型家電、30cmを超える収納ケースは粗大ごみ。機械とテープは分けて考えます。

2026年10月12日時点の和歌山市公式サイトの情報に基づいています。制度は変わるため、最新は公式でご確認ください。


この記事の制作
和歌山タイムズ編集部(株式会社Tip)
自治体などの公式情報を確認したうえで、編集部が制作しています。分別方法や収集日などは変更される場合があるため、最新情報は各自治体の公式サイトでご確認ください。運営者情報
この記事のカテゴリゴミ・分別和歌山市
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