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和歌山市のゴミ分別と出し方|区分一覧・収集日の調べ方【2026年】

和歌山市のゴミ分別と出し方|区分一覧・収集日の調べ方【2026年】

引っ越してきて最初のごみの日、袋を持ったまま固まりませんでしたか。
和歌山市は一般ごみが「月・木」か「火・金」、水曜日の資源もA・Bコースで種類が違い、最初の週はまず戸惑います。

結論は3つです。
・集積所に出す区分は「一般ごみ・かん・びん・ペットボトル・紙・布」の6つ。これに地区回収の「小型家電」「蛍光管」、申込制の「粗大ごみ」が加わります。
・袋は和歌山市指定家庭用ごみ袋(大・小)のほか、10から15リットルの容量表示がある透明・半透明のレジ袋も使えます。
・収集日は町丁名ごとで、一般ごみが週2日、資源が毎週水曜日です。

この記事で、区分ごとの出し方と自分の家の収集日の調べ方が分かります。

この記事は2026年9月8日時点の和歌山市公式サイトの情報に基づいています。制度は変わるため、最新は公式でご確認ください。

集積所に出された和歌山市の家庭ごみの袋
写真: Tokyo-Good / Wikimedia Commons (CC BY-SA 4.0)

和歌山市に引っ越してきた人がまず戸惑うのが「プラスチック製容器包装の日がない」ことです。他市から来るとプラマークの付いた袋やパックを分けて出そうとして固まりますが、和歌山市は平成28年4月に収集をやめていて、今は一般ごみに入れるのが正解。逆に白色トレイだけはスーパーの回収ボックス行きです。もうひとつ多いのが「30cmルール」。指定袋に押し込めても、1辺が30cmを超えたら粗大ごみです。

和歌山市のごみ分別区分の一覧

和歌山市の家庭ごみは、集積所に出すもの、地区ごとに回収するもの、申し込んで出すものに分かれます。集積所に出すのは一般ごみと5種類の資源(かん・びん・ペットボトル・紙・布)で、資源は品目ごとに収集回数が違います。小型家電と蛍光管は地区回収か自己搬入、粗大ごみは事前申込です。

区分 主な品目 出し方 収集頻度
一般ごみ 台所ごみ、再生することができない紙くず(ティッシュ、油紙、紙コップや汚れが付着している紙等)、プラスチック類(白色トレイ除く)、木製品・革製品・ゴム製品類、汚れている衣類、小さいぬいぐるみ、草、木の枝 指定袋等に入れて集積所へ 週2回
かん 飲料用かん、スプレーかん、缶詰かん、油かん等/30cm以下のなべ、やかん、フライパン、魚焼きの網、包丁・はさみ等の金属類(セラミック・ホーローを除く) 水洗い・水切りして集積所へ 月2回
びん 飲料用びん、調味料びん、化粧びん等 水洗い・水切りし、ふたをはずして集積所へ 月2回
ペットボトル 飲料、しょうゆ、酒類等のペットボトル キャップ・ラベルをはずし、水洗い・水切りして集積所へ 月2から3回
紙 新聞・チラシ、雑誌・本・雑がみ、ダンボール、紙パック 種類ごとに十字に紐がけ。雑がみは雑誌にはさむか紙袋に入れる 月2から3回
布 シャツ、シーツ、タオル等の着古しの服 指定袋に入れて集積所へ 月2回
小型家電 携帯電話、パソコン、電話機、FAX、ビデオカメラ、デジカメ、リモコン、ゲーム機、電子辞書、扇風機、電子レンジなど(電池及びコンセントで動くもの及びその付属品) 地区回収(年2回予定)または収集センター・青岸ストックヤードへ自己搬入 年2回の地区回収
蛍光管 家庭から排出される蛍光管 小型家電等の回収日と同時に地区回収。または青岸ストックヤード・収集センターへ自己搬入 小型家電と同日
粗大ごみ 1辺の長さが30cmを超えるもの、布団・毛布・座布団・カーテン、一斗缶など 粗大ごみ受付センターへ電話またはインターネットで申込、もしくは自己搬入 申込制
白色トレイ 白色の食品トレイ よく洗って回収協力店の「回収ボックス」へ 店頭回収

一般ごみで特に間違いが多いのがプラスチックです。和歌山市では平成28年4月に収集がなくなり、容器包装も製品も一般ごみに入れます。水分の多いごみは十分に水切りし、木の枝は太さ8cm・長さ50cm以下、木や草は収集日1回につき3袋程度まで。紙おむつの汚物は取り除き、割れた瀬戸物やガラス類は何かに包んで袋の中ほどに入れます。

安全面の注意も公式に明記されています。リチウムイオンバッテリーや充電式の小型家電(電子たばこ、電気シェーバー、ワイヤレスイヤホン)は発熱・発火の危険があるため、一般ごみには絶対に入れず小型家電として排出します。少量の花火・使い捨てライター・マッチは、ガス抜きをして水で十分湿らせてから出します。

和歌山市のゴミの日・収集日の調べ方

和歌山市の収集日は、住んでいる町丁名によって決まります。一般ごみの収集は週2日で、地域により「月・木コース」と「火・金コース」に分かれます。毎週水曜日が資源の収集日で、こちらは地区によりAコース・Bコースに分かれます。同じ水曜でもAとBで回ってくる資源の種類が違うため、自分の地区がどちらかを先に確認しておくのが確実です。

確認先は和歌山市のごみ情報サイト「リリクルネット」の地域別ごみ収集日程です。町丁名の五十音順で、地区別・収集担当(北/西)・一般ごみの収集日・資源のコース・年度のカレンダーが一覧になっています。丁目や番地で地区が分かれる町名もあるので、町名だけで判断せず自分の丁目まで確認してください。

注意したいのは、収集の組み合わせが年度で変わることです。令和7年4月から資源収集の組み合わせが変更され、布の収集日も変わりました。小型家電と蛍光管の地区回収は年2回、自治会単位で各地区内の公共施設や自宅前などに収集車両が待機します。日程は地区の回覧板か、リリクルネットの小型家電の地区回収についてで確認します。

台風や暴風、大雨のときの収集と年末年始の日程は、その都度和歌山市から広報されます。ごみは収集日当日の朝8時までに、決められた集積場所へ出してください。午前8時以降は、他の品目が集積場所に残っていても出さないよう公式に呼びかけられています。集積場所や収集について分からないことは、収集センター(北事務所 073-471-1503/西事務所 073-453-0253)にご確認ください。

かん・ペットボトル・紙に分別された和歌山市の資源ごみ
写真: 663highland / Wikimedia Commons (CC BY 2.5)

迷いやすい品目の分別早見表

公式の「ごみの分け方(ごみと資源の種類別)」で確認できた、間違いの多い品目です。ここにないものはリリクルネットの「ごみ分別サーチ」で検索できます。

品目 区分 備考
プラスチック製容器包装(白色トレイ除く) 一般ごみ 平成28年4月から収集がなくなり一般ごみへ
白色トレイ 店頭回収 よく洗って回収協力店の回収ボックスへ
ペットボトルのキャップ・ラベル 一般ごみ 本体のみ「ペットボトル」の日に出す
CD・DVD・ビデオテープ・クリアファイル 一般ごみ プラスチック類
下着類・作業着等の布類 一般ごみ 「布」には入れない
ぬいぐるみ・枕 一般ごみ 30cmを超えるものは粗大ごみ
布団・毛布・座布団・カーテン 粗大ごみ 紙・布の日には出さない
ガラス製品・鏡 一般ごみ(少量の場合) 「びん」には入れない
割れた蛍光管・LEDランプ・白熱電球 一般ごみ 袋が破れないよう工夫して排出
蛍光管(割れていないもの) 蛍光管 紙箱・紙筒か新聞紙にくるんで地区回収か自己搬入
一斗缶 粗大ごみ 「かん」には入れない
30cm以下のなべ・やかん・フライパン・包丁 かん(金属類) セラミック・ホーローを除く。包丁は何かに包む
スプレー缶・カセットボンベ かん 中身を空にしてから出す
廃食用油 一般ごみ 固めるか紙や布にしみこませる
木の枝 一般ごみ 太さ8cm・長さ50cm以下。収集日1回につき3袋程度
カーボン紙・コーティング加工された紙 一般ごみ 紙以外の製品がついているものも同様
リチウムイオンバッテリー・充電式の小型家電 小型家電 電子たばこ、電気シェーバー、ワイヤレスイヤホン等。一般ごみには絶対に入れない
ボタン電池・コイン型電池 販売店等の回収ボックス 小型家電として持込みも可能
水銀体温計 市では収集しない 薬局・販売店・専門業者に相談、または青岸ストックヤードへ自己搬入
ダンボール(粗大ごみの梱包材) 紙 発泡スチロール・ナイロン製緩衝材は一般ごみの日へ

令和8年4月1日からは電池類の排出場所が増え、モバイルバッテリーなどの小型充電式電池、乾電池、ボタン電池、コイン型電池を市の指定回収拠点に出せるようになります。

和歌山市の指定ごみ袋

家庭から出る一般ごみや資源を集積所に出すときに使える袋は、公式に2種類が示されています。ひとつが和歌山市指定家庭用ごみ袋(大、小)で、色は無色、透明または半透明。もうひとつが、透明または半透明のスーパーマーケット等のレジ袋で、10から15リットルまでの容量表示があるもので、指定ごみ袋と同様に使えます。

使えないのは事業所用の黄色い袋です。また、布は指定袋に入れて出すルールです。指定ごみ袋の価格と販売店は公式サイトで確認できませんでしたので、市の公式サイトかお近くの販売店でご確認ください。

粗大ごみと自己搬入(持ち込み)の概要

1辺の長さが30cmを超えるものは粗大ごみです。処分方法は、収集を申し込む方法と、自分で持ち込む自己搬入の2通りです。

方法 受付・搬入先 受付曜日・時間 備考
電話で収集を申込 粗大ごみ受付センター 0570-666-202(ナビダイヤル) 月曜日から金曜日 午前8時30分から午後4時00分 土曜日、日曜日、祝日は休み。定額制・無料通話などの割引サービス利用者は073-426-8120
インターネットで収集を申込 粗大ごみインターネット受付 24時間申し込み可 リサイクル家電(テレビ、冷蔵庫、洗濯機・衣類乾燥機、エアコン)と一部申し込めない品目がある
自己搬入 青岸ストックヤード(和歌山市湊1342-8)073-435-5560 月曜日から土曜日(祝日を含む)午前9時00分から午後3時30分 日曜日は休み。搬入車両の制限や搬入できないものあり。品目ごとに分別して搬入

青岸ストックヤードは、一般ごみ・粗大ごみ・蛍光管等・がれき類・小型家電等・かん・びん・ペットボトル・紙・布を受け付けています。小型家電等と蛍光管等は収集センター北事務所(出島79-1/073-471-1503)と西事務所(土入325/073-453-0253)でも受け付け。月曜日から金曜日(祝日含む)の午前9時から午後3時までで、当日に電話連絡をしてから持ち込みます。

粗大ごみを出すときは、ダンボールと梱包材を分別します。ダンボールは資源の日(紙の日)、発泡スチロールやナイロン製緩衝材は一般ごみの日です。手数料は公式サイトで確認できませんでしたので、申込時に粗大ごみ受付センターへ、持ち込み時は青岸ストックヤードへご確認ください。

市で収集しないもの

家電リサイクル法の対象となるエアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機の家電4品目は、市では収集しません。方法は2つで、買ったお店や近くの販売店に引取りを依頼する(リサイクル料金と収集運搬料金が必要)か、郵便局で家電リサイクル券を購入して家電メーカーが指定する引取場所に持ち込みます。料金はメーカーによって異なり、テレビはサイズ、冷蔵庫・冷凍庫は容量でも変わります。運べない場合は粗大ごみ受付センター(0570-666-202)に収集を申し込めます。

指定引取場所は、めらリサイクル株式会社(和歌山市西浜1660番地459/073-448-3344)と有限会社西富運送(紀の川市貴志川町丸栖1381番地/0736-67-8881)。いずれも月曜日から土曜日(土曜日は不定休)の9時から12時(受付は11時30分まで)と13時から17時(受付は16時30分まで)です。制度の問い合わせ先は家電リサイクル券センター(0120-319640、受付は午前9時から午後6時、日・祝休)。

このほかにも市で収集・処理できないものが公式に一覧化されています。消火器、バッテリー(自動車・二輪車用)、タイヤ(自転車を除く)、ピアノ、金庫(耐火)、灯油、塗料、注射針、ガスボンベ(プロパン用)、業務用エアコン、農業機械類、自動車や自動二輪車およびその部品、石膏ボード、浴槽、木の根、土など。これらは購入した販売店や取扱店に相談するか、専門の処理業者に依頼します。一覧は例示のため、引き取り可否は青岸ストックヤード(073-435-5560)へ。和歌山市は違法な不用品回収業者への注意も呼びかけており、依頼先はリリクルネットの許可業者一覧で確認できます。

和歌山市の清掃施設のイメージ
写真: Hyppolyte de Saint-Rambert / Wikimedia Commons (CC BY-SA 4.0)
担当課 和歌山市 市民環境局 環境部 廃棄物対策課
住所 〒640-8511 和歌山市七番丁23番地
電話 073-435-1352(一般廃棄物に関すること)/ファクス 073-435-1270
受付時間 月曜日から金曜日(祝日除く)午前8時30分から午後5時15分
収集・集積場所に関する問合せ 収集センター 北事務所 073-471-1503/西事務所 073-453-0253(月曜日から金曜日・祝日含む 午前7時30分から午後4時15分)
公式URL 家庭から排出されるごみについて(和歌山市)/ごみの分け方(ごみと資源の種類別)|リリクルネット
確認日 2026年9月8日

よくある質問

和歌山市にプラスチック製容器包装の収集日はありますか

ありません。和歌山市では平成28年4月から収集がなくなり、一般ごみに入れます。プラスチック製のおもちゃやクリアファイルなどの製品も一般ごみです。ただし白色トレイは例外で、よく洗って回収協力店の回収ボックスを利用します。

和歌山市の指定ごみ袋がなくてもごみは出せますか

出せます。和歌山市指定家庭用ごみ袋(大、小)のほか、透明または半透明のスーパーマーケット等のレジ袋で10から15リットルまでの容量表示があるものも使えます。ただし事業所用の黄色い袋で家庭ごみを出すことはできません。

自分の家のゴミの日はどこで調べられますか

和歌山市のごみ情報サイト「リリクルネット」の地域別ごみ収集日程で、町丁名から調べられます。一般ごみは週2日で月・木コースと火・金コース、資源は毎週水曜日でAコース・Bコースに分かれます。同じ町名でも丁目で地区が異なる場合があります。

1辺30cmを超えるものは指定袋に入れば一般ごみで出せますか

出せません。1辺の長さが30cmを超えるものは粗大ごみで、指定袋に入るからといって一般ごみで出さないよう公式に明記されています。粗大ごみ受付センター(0570-666-202)への電話かインターネット申込、もしくは青岸ストックヤードへの自己搬入で処分します。

テレビや冷蔵庫は粗大ごみとして出せますか

出せません。エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機は家電リサイクル法の対象で市では収集しません。販売店に引取りを依頼するか、郵便局で家電リサイクル券を購入して指定引取場所に持ち込みます。運べない場合は粗大ごみ受付センターに収集を申し込めます。

まとめ

和歌山市のごみ出しは、集積所に出す6区分(一般ごみ・かん・びん・ペットボトル・紙・布)を押さえ、プラスチック製容器包装は一般ごみ、白色トレイは店頭回収、1辺30cm超は粗大ごみ、の3つを覚えるのが近道です。収集日は一般ごみが週2日、資源が毎週水曜日で、町丁名ごとにコースが決まっています。迷ったらリリクルネットの「ごみ分別サーチ」で品目名を検索するのが最短です。

この記事は2026年9月8日時点の和歌山市公式サイトの情報に基づいています。制度は変わるため、最新は和歌山市の一般廃棄物(ごみ)のページでご確認ください。粗大ごみは粗大ごみ等の処分方法について、市で収集できないものは市で収集・処理できないものが一次情報です。


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この記事を書いた人

河原 将太

執筆・編集
河原 将太
東京生まれ東京育ち、和歌山へ移住。和歌山をこよなく愛する東京人の目線で書いています。
株式会社Tip 代表取締役。東京生まれ東京育ちで、IT企業を2社創業していずれもグロースさせたのち、現在の会社を立ち上げました。大手企業・上場企業を含む20社以上にAIとSNSを軸とした支援を行い、1投稿で1億回以上再生されたコンテンツの企画にも携わっています。いまは白浜・宮古島・伊豆という日本を代表する観光地に軸足を移し、生活ごと和歌山・白浜へ移す準備を進めているところです。このメディアでは「はじめて和歌山に来る人が何を知りたいか」を、移住してきた東京人としてまだ覚えているうちに書き残しています。地元の人には当たり前すぎて説明されないこと、県外の人には想像がつかないこと。その差を埋めるのが役割だと思っています。
得意分野:経営・AIコンサルティング・SNSプロデュース・新規事業開発 株式会社Tip 代表プロフィール
中島 大輔

共同執筆・監修
中島 大輔
和歌山市生まれ和歌山市育ち。月に一度は南紀まで足を運ぶ、生粋の和歌山人です。
株式会社ドリームフーズ 代表。和歌山市で生まれ育ち、大新小学校・城東中学校を経て、和歌山市役所 環境課で6年間勤務したのち独立しました。市役所時代に県内を回った経験もあり、観光地から住宅街まで和歌山のことは一通り分かります。いまは和歌山の企業や観光協会のSNS運用・ライブコマースを手がけていて、県内の店や施設の「中の人」と話す機会が多いのも強みです。月に一度は南紀までお墓参りと神社参拝に行くので、紀北だけでなく白浜・田辺から新宮まで、季節ごとの景色や道の混み具合も体で覚えています。このメディアでは、ガイドブックに載らない地元の感覚と、実際に行ってみないと分からない部分を担当しています。
得意分野:和歌山の地域事情・SNS運用・ライブコマース・観光・飲食の現場 株式会社ドリームフーズ

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