「和歌山市で自転車を処分するときは、いつもの集積場所に置けばいい?」と迷っていませんか。普通自転車と電動アシスト自転車は車体が大きく、電池や防犯登録もあるため、最初に分けて考えるのが近道です。
結論は次の3点です。
普通自転車と三輪自転車、電動式自転車の車体は「粗大ごみ」です。
電動アシスト自転車の取り外せるバッテリーは車体と分け、和歌山市の電池回収ルートで出します。
まず車体の種類、電池を安全に取り外せるか、戸別収集と自己搬入のどちらを使うかを確認します。
この記事では、自転車の種類ごとの区分、戸別収集の申込み、青岸ストックヤードへの持ち込み、費用、防犯登録を含む事前確認を順番に整理します。
この記事は2026年9月11日時点の和歌山市公式サイトの情報に基づいています。制度は変わるため、最新は公式でご確認ください。

迷いやすいのは、電動アシスト自転車を「車体もバッテリーも一緒」と考えることです。市の分別検索では車体は粗大ごみですが、取り外し可能なバッテリーには専用の排出方法があります。無理に外すのではなく、「安全に取り外せるか」から確認すると整理しやすくなります。
まず自転車の種類と状態を確認
和歌山市の公式分別検索では、「自転車(三輪自転車を含む)」は粗大ごみです。「自転車(電動式)」も車体は粗大ごみとされ、バッテリーを取り外せる場合は電池類の排出方法を確認するよう案内されています。原動機付自転車や自動二輪車は同じ自転車扱いではなく、市の受入対象外です。
電動アシスト用バッテリーは、一般ごみや収集資源へ混ぜません。市が回収する「小型充電式電池」には、電動アシスト自転車などの取り外し可能なバッテリーが含まれます。ただし鉛電池は対象外です。見た目だけで電池の種類を決めず、製品表示と市の案内を照らし合わせます。
| 確認するもの | 和歌山市の区分・経路 | 出す前の判断 |
|---|---|---|
| 普通自転車・三輪自転車 | 粗大ごみ | 戸別収集を申し込むか、青岸ストックヤードへ自己搬入します |
| 電動アシスト自転車の車体 | 粗大ごみ | 取り外せるバッテリーは車体から分けます |
| 取り外し可能な電動アシスト用バッテリー | 市の電池類回収 | 鉛電池は対象外。一般ごみ・収集資源には入れません |
| 原動機付自転車・自動二輪車とその部品 | 市では受入不可 | 粗大ごみとして申し込まず、販売店・取扱店へ相談します |
子ども用、折りたたみ式、スポーツ車など、今回確認した分別表に個別名がない車体を「小さいから一般ごみ」とは決められません。通常の自転車として扱えるか判断できない場合は、粗大ごみ受付センターへ品名と大きさを伝えて確認します。自転車用トレーラー、チャイルドシート、空気入れなどの付属品も、車体と同じ区分とは限りません。

和歌山市で自転車を出す手順
戸別収集を使う場合は、先に申込みが必要です。収集日や出す場所は申込み時に案内されるため、通常の集積場所へ先に置くことはできません。電動式は、車体とバッテリーを一つの品目として曖昧に伝えず、それぞれの状態を整理してから申し込みます。
- 車体を特定する:普通・三輪・電動式の別、台数、電動式ならバッテリーが安全に取り外せる構造かを確認します。
- 粗大ごみ受付センターへ申し込む:電話は0570-666-202、月曜日から金曜日の午前8時30分から午後4時までで、祝日は休みです。インターネット受付は24時間ですが、対象者と品目に条件があります。
- 収集日と排出場所を確定する:受付で案内された日付と場所を控えます。申込みが集中すると収集までの日数が延びる場合があります。
- 車体に表示する:一品目ごとに氏名と「粗大ごみ」と書いた紙を貼ります。貼り方について個別指示があれば、受付の案内を優先します。
- 当日の午前8時までに出す:受付で指定された場所へ置きます。取り外したバッテリーは一緒に付けず、電池の公式ルートで別に出します。
戸別収集は、家庭から出る粗大ごみを1回2個以上15個以下で申し込む制度です。自転車1台だけでは公表された最低点数に届かないため、ほかの粗大ごみと合わせるか、青岸ストックヤードへの自己搬入を検討します。複数台を出す場合も、受付で数え方を確定します。
インターネット受付を利用できるのは、2021年4月1日以降に電話で粗大ごみ受付を利用し、その後に市内転居していない人です。初回利用や市内転居後は電話から始めます。オンライン画面に自転車が表示されない場合は、似た品目で代用せず、電話で申し込みます。詳しい条件は和歌山市の粗大ごみ収集FAQで確認できます。
戸別収集・自己搬入の条件と費用
自分で運べる場合は、青岸ストックヤードへの自己搬入も選べます。持ち込めるのは和歌山市内で発生した一般廃棄物で、排出者本人による搬入が原則です。顔写真付きの本人確認書類を持参し、住所とごみの発生場所が異なるときは発生場所を証明できる資料が必要になる場合があります。
| 処分経路 | 受付・場所・数量 | 費用と注意 |
|---|---|---|
| 粗大ごみの戸別収集 | 事前申込み。1回2〜15点。指定日の午前8時までに案内場所へ | 市の令和7年度清掃事業概要では、家庭から指定場所へ出す場合のごみ処理手数料は無料 |
| 青岸ストックヤードへ自己搬入 | 和歌山市湊1342-8。月〜土曜日(祝日含む)9:00〜15:30 | 同資料では家庭系の自己搬入のごみ処理手数料は無料。本人確認・分別・手下ろしが必要 |
| 取り外した電動アシスト用バッテリー | 収集センター、地区回収、市指定回収拠点など。拠点ごとに条件あり | 鉛電池は対象外。店頭回収はリサイクルマークがあり、膨張・破損していないものに限ります |
ここでいう無料は、市の令和7年度清掃事業概要(PDF)に記載された家庭系ごみ処理手数料の範囲です。指定ごみ袋代、0570番号の通話料、運搬車両の費用、販売店などへ依頼する費用まで無料になる意味ではありません。利用時点で制度が変わっていないか確認します。
自己搬入では、車両は最大積載量3トン、全長6メートル以下、高さ2メートル50センチメートル以下が原則です。係員の指示に従い、搬入者と同乗者が手下ろしします。荷台から落下しないよう車体を固定し、受付後に指示された場所で降ろします。受入条件は青岸清掃センターの受入基準で確認できます。

この状態なら通常の方法で出さない
電動アシスト用バッテリーを一般ごみや「かん」などの収集資源へ入れてはいけません。市は、取り外し可能な小型充電式電池を収集センター、小型家電地区回収、市指定回収拠点などで回収しています。収集センター北・西事務所は事前に電話連絡が必要で、祝日を含む月曜日から金曜日の午前9時から午後3時までです。青岸の収集センターストックヤードは事前連絡不要で、祝日を含む月曜日から土曜日の午前9時から午後3時30分までです。詳しくは和歌山市「電池類の排出方法」を確認します。
バッテリーが固着している、外し方が分からない、膨張や破損がある場合は、分解や力を加える作業をしません。市指定回収拠点では、充電池を取り外せない製品を受け入れないため、収集センターへ状態を伝えて案内を受けます。鉛電池は市では回収できず、販売店・取扱店への相談が案内されています。
防犯登録について、和歌山県警察の現行資料は「抹消の届出をするまで有効」とし、登録手続は和歌山県自転車防犯登録協会から委託された自転車販売店などで行うと説明しています。ただし、その資料には処分時の抹消手順や必要書類までは掲載されていません。登録済みの車体は、市の粗大ごみ申込みとは別に、委託販売店などへ現在の手続を確認します。和歌山県警察「自転車防犯登録」(PDF)で確認できます。
次の行動:車体だけなら和歌山市「粗大ごみ等の処分方法」を開き、台数と自転車の種類を手元に置いて申し込みます。電動式は、バッテリーの種類と取り外し可否も先に確認します。
| 担当課 | 和歌山市 市民環境局 環境部 廃棄物対策課 |
|---|---|
| 一般廃棄物の問い合わせ | 073-435-1352/月〜金曜日(祝日除く)8:30〜17:15 |
| 戸別収集の申込先 | 粗大ごみ受付センター 0570-666-202/月〜金曜日(祝日除く)8:30〜16:00 |
| 自己搬入先 | 青岸ストックヤード/〒640-8404 和歌山市湊1342-8/073-435-5560 |
| 自己搬入の受入 | 月〜土曜日(祝日含む)9:00〜15:30/日曜日は休み/年末年始は別途広報 |
| 公式URL | 和歌山市ごみ分別検索 粗大ごみ等の処分方法 電池類の排出方法 青岸清掃センターの受入基準 |
| 確認日 | 2026年9月11日 |
和歌山市の分別全体はゴミ分別ガイド、戸別収集は粗大ごみガイド、持ち込み準備は青岸ストックヤードへの持ち込みガイドでも整理しています。
和歌山市の自転車処分でよくある質問
自転車は一般ごみの集積場所へ出せますか?
出せません。和歌山市の公式分別検索では、普通自転車と三輪自転車、電動式自転車の車体はいずれも粗大ごみです。戸別収集を事前に申し込むか、青岸ストックヤードへ自己搬入します。
自転車1台だけで戸別収集を申し込めますか?
市の公表条件では、粗大ごみの申込みは1回2個以上15個以下です。1台だけなら、ほかの粗大ごみと合わせるか、自分で青岸ストックヤードへ搬入する方法を検討します。
電動アシスト自転車はそのまま出せますか?
車体は粗大ごみですが、取り外し可能なバッテリーは別の電池回収ルートです。一般ごみや収集資源へ混ぜず、市の「電池類の排出方法」で対応する拠点を確認します。無理な取り外しや分解は行いません。
防犯登録は市の粗大ごみ申込みで自動的に抹消されますか?
自動的に抹消されるという案内は、今回確認した市と県警察のページでは確認できません。県警察は防犯登録を抹消届まで有効と案内しているため、登録済みなら委託販売店などへ現在の抹消手続を確認します。
原付やバイクも自転車と同じ粗大ごみですか?
同じではありません。和歌山市の受入基準では、原動機付自転車・自動二輪車とその部品は市の受入対象外です。粗大ごみへ申し込まず、販売店や取扱店へ相談します。

まとめ
和歌山市では、普通自転車・三輪自転車・電動式自転車の車体は粗大ごみです。戸別収集は2〜15点を事前に申し込み、案内された日の午前8時までに指定場所へ出します。自分で運べる場合は、青岸ストックヤードへ月〜土曜日の9:00〜15:30に搬入できます。
電動式は取り外せるバッテリーを車体と分け、鉛電池かどうか、膨張や破損がないかを確認して市の電池回収ルートを選びます。防犯登録済みなら、粗大ごみの申込みとは別に現在の抹消手続を確認します。
この記事は2026年9月11日時点の和歌山市公式サイトの情報に基づいています。制度は変わるため、最新は公式でご確認ください。




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