「ラピュタみたいな島が和歌山にあるらしい」と聞いて調べ始めたものの、船の時刻表がよく分からず手が止まっていませんか。友ヶ島は和歌山市の加太から船で渡る無人島で、行き方さえ押さえてしまえば大阪からでも日帰りで往復できます。
ただし、ここには県外の方がつまずきやすい落とし穴があります。船は1隻あたり定員100名で、前日予約を受け付けていません。つまり、朝の到着が遅れただけで「行けたのに乗れなかった」が普通に起こる島なのです。
この記事では、和歌山市公式と友ヶ島汽船の案内をもとに、電車と車それぞれの行き方、運航日と運賃、島内の所要時間、持ち物、そして欠航・満員への備え方までまとめます。読み終えるころには、次の休みの何時に家を出ればいいかまで決まっているはずです。
地元では「友ヶ島は思い立って行く島じゃない」とよく言います。ゴールデンウィークや夏休みの朝は加太港の乗り場に列ができますし、風が強ければあっさり欠航します。予定を1日まるごと空けて、朝いちの便を狙う。これだけで満足度がまったく変わります。
【結論】友ヶ島(ともがしま)の行き方・フェリー・所要時間の答え(2026年10月時点・公式確認)
- 行き方・アクセス:和歌山市の加太港から友ヶ島汽船のフェリーで約20分。島へ渡る唯一の船です(友ヶ島汽船公式)。大阪からは南海なんば駅→和歌山市駅乗り換え→加太駅まで約100分、加太駅から加太港まで徒歩約20分。車は阪和自動車道 和歌山ICから加太港まで約18km・約45分、駐車場は1日700円(和歌山市公式)
- フェリーの便数:通常期(水曜運休)は1日4往復、加太港発9:00・11:00・13:00・16:00が基本時刻表です(和歌山市「友ヶ島マップ」2026年2月現在)。GW・夏休みは6往復に増便。1〜2月は土日祝のみ運航
- 何時間で回れる:公式マップの「名所探訪コース」(3.3km・第3砲台跡→タカノス山展望台→灯台→第2砲台跡)で標準所要約2時間30分。写真撮影や砲台内部の見学を含めると3時間前後が現実的です
- 運賃:大人往復2,800円・小人往復1,250円(友ヶ島汽船公式・和歌山市公式)
- 予約・欠航:前日予約は受け付けていません。1船100名で、第2便以降は当日乗船整理券の配布(友ヶ島汽船公式・和歌山市公式)。欠航は当日朝の気象状況で判断され、友ヶ島汽船公式サイトの「運航連絡」に毎日掲載されます。2026年10月17〜22日も強風で全便欠航の日が4日ありました
※出港時刻・運賃は改定されることがあります。上記は2026年10月22日時点で友ヶ島汽船公式・和歌山市公式に掲載されていた内容です。出発前に必ず公式で最新をご確認ください。

友ヶ島の行き方は「加太港までの移動+フェリー20分」が基本
友ヶ島には橋がかかっていないため、和歌山市加太(かだ)の加太港から友ヶ島汽船の船に乗るのが唯一の行き方です。所要は加太港から約20分。ポイントは、島までの船よりも「加太港までどう行くか」で当日の余裕が決まる点にあります。
友ヶ島の読み方は「ともがしま」
友ヶ島は「ともがしま」と読みます。「ゆうがしま」と読まれることがありますが、和歌山市公式・和歌山県公式観光サイトとも表記は「ともがしま(TOMOGASHIMA)」です。地ノ島・虎島・神島・沖ノ島の4島の総称で、フェリーが着いて砲台跡や灯台を見学できるのは沖ノ島です(和歌山市公式)。乗船券の購入や電話での問い合わせの際に覚えておくとスムーズです。
大阪からの行き方(なんばから加太駅まで約100分)
大阪市内から電車で向かう場合、南海電鉄なんば駅から南海本線で和歌山市駅へ、和歌山市駅で南海加太線に乗り換えて加太駅まで、合計で約100分が目安です(和歌山市公式)。加太駅から加太港までは徒歩約20分なので、なんば駅を出てから乗船まで約2時間を見込んでください。朝いちの便を狙うなら、大阪を7時前後に出るイメージになります。
車の場合は阪和自動車道を南下し、和歌山ICで降りて加太港まで約18km・約45分(和歌山市公式)。大阪市内からの高速道路の所要時間は出発地と渋滞状況で大きく変わるため、ナビの到着予想に余裕を足して出発してください。
和歌山市内からの行き方(南海和歌山市駅から加太線で約25分)
和歌山市内に前泊している場合や、JRで和歌山駅に着いた場合は、南海和歌山市駅が起点です。JR和歌山駅から南海和歌山市駅へはJR紀勢本線(和歌山市駅行き)またはバスで移動し、そこから南海加太線で加太駅まで約25分、加太駅から加太港まで徒歩約20分です。和歌山城や和歌山ラーメンを前日に楽しんで、翌朝いちの船で島へ渡る、という組み方が地元ではよく使われます。
電車での行き方(南海加太線・加太駅から徒歩20分)
電車なら、南海和歌山市駅から南海加太線に乗り換えて加太駅まで約25分、加太駅から加太港までは徒歩約20分です(和歌山市公式)。駅から港まで歩いて20分かかることを見落とすと、そのまま1便遅れになりますので、船の出港時刻の40分前には加太駅に着くつもりで組んでください。
加太線には観光列車「めでたいでんしゃ」も走っています(和歌山市公式「友ヶ島マップ」)。運転日や時刻、駅のバリアフリー設備は南海電鉄の加太駅ページで最新をご確認ください。
車での行き方と加太港の駐車場
車の場合は、阪和自動車道 和歌山ICから加太港まで約18km・約45分が目安です(和歌山市公式)。加太港の駐車場は1日700円(和歌山市公式)。台数には限りがあるため、連休の朝は満車も想定して早めに動くのが安全です。
なお、友ヶ島は無人島で車の乗り入れはできません。港に車を置いて、島は自分の足で歩くことになります。
友ヶ島へのアクセス早見表(大阪・和歌山市内・高速IC別)
「友ヶ島 アクセス」で迷うのは、出発地によって最寄りICと所要時間が変わるからです。和歌山市公式「友ヶ島マップ」(2026年2月現在)に載っているIC別の距離・時間を一覧にしました。
| 出発地・手段 | 加太港までの目安 | 補足 |
|---|---|---|
| 電車:南海なんば駅から | 加太駅まで約100分+徒歩約20分 | 和歌山市駅で南海加太線に乗り換え |
| 電車:南海和歌山市駅から | 加太駅まで約25分+徒歩約20分 | JR和歌山駅からは紀勢本線またはバスで和歌山市駅へ |
| 車:阪和自動車道 和歌山ICから | 約18km・約45分 | 和歌山市中心部・南方面からの基本ルート |
| 車:阪和自動車道 和歌山北ICから | 約17km・約40分 | 大阪方面からのみ利用可 |
| 車:阪和自動車道 泉南ICから | 約26km・約45分 | 大阪方面からのみ利用可。第2阪和国道経由 |
| 車:阪神高速4号湾岸線 泉佐野南ICから | 約33km・約60分 | 大阪方面からのみ利用可 |
| 加太港→友ヶ島(野奈浦桟橋) | 友ヶ島汽船で約20分 | 駐車場700円/1日・島内は徒歩のみ |
出典は和歌山市公式「友ヶ島マップ」です。道路状況で所要時間は変わるため、出発前にナビとあわせて確認してください。
友ヶ島汽船のフェリー時刻表・運航日・運賃
友ヶ島行きの船は季節で運航パターンが3つに分かれます。時刻表は和歌山市公式の時刻表及びアクセスのページに掲載されているので、出発前に必ず当該期間の便を確認してください。
フェリーの基本時刻表(通常期は1日4往復・GW夏季は6往復)
和歌山市公式「友ヶ島マップ」(2026年2月現在)に掲載されている基本の便は次のとおりです。通常期は加太港発9:00・11:00・13:00・16:00の4便、友ヶ島発はそれぞれ30分後の9:30・11:30・13:30・16:30です。GW(4月28日〜5月6日)と夏季(7月20日〜8月31日)は加太港発9:00・10:00・11:00・13:00・15:00・16:00の6便に増え、友ヶ島発は各30分後になります。
| 便 | 通常期(加太港発/友ヶ島発) | GW・夏季(加太港発/友ヶ島発) |
|---|---|---|
| 1便 | 9:00/9:30 | 9:00/9:30 |
| 2便 | 11:00/11:30 | 10:00/10:30 |
| 3便 | 13:00/13:30 | 11:00/11:30 |
| 4便 | 16:00/16:30 | 13:00/13:30 |
| 5便 | - | 15:00/15:30(お迎えの方向け・日帰り散策は利用不可) |
| 6便 | - | 16:00/16:30 |
強風予報の日は「友ヶ島発最終便15:30」「午前2便のみ運航」のように当日短縮されることがあります(2026年10月の友ヶ島汽船「運航連絡」で確認)。上記はあくまで基本のダイヤで、年度や気象で変わるため、当日の便は友ヶ島汽船の運航連絡と公式の時刻表で最新をご確認ください。
運航日と運休日(時期で変わります)
| 時期 | 運航の考え方 |
|---|---|
| 3月1日〜12月28日(GW・夏休みを除く) | 水曜運休。ただし水曜が祝日の場合は運航 |
| 4月28日〜5月6日/7月20日〜8月31日 | 休まず運航(時刻表は別ダイヤ) |
| 1月4日〜2月末日 | 土日祝のみ運航 |
| 12月29日〜1月3日 | 運休 |
出典は和歌山市公式です。季節ダイヤの具体的な出港時刻は改定されることがあるため、便の時刻そのものは公式の運航カレンダー・時刻表で最新をご確認ください。
運賃(大人往復2,800円・2026年10月時点)
| 区分 | 往復 | 片道 |
|---|---|---|
| 大人 | 2,800円 | 1,400円 |
| 小人 | 1,250円 | 620円 |
| 団体 | 15人以上で団体割引あり(要問い合わせ) | |
| 障がい者割引 | ご本人50%割引・同行する介護人50%割引(友ヶ島汽船公式) | |
上記は友ヶ島汽船公式・和歌山市公式に掲載されている金額です(2026年10月確認)。友ヶ島汽船は大人往復2,500円から2,800円への料金改定を公式サイトで告知しており、和歌山県公式観光サイトや2026年2月版のパンフレットには旧料金が残っています。支払い前に友ヶ島汽船公式で最新をご確認ください。
予約は不可・定員100名と当日の整理券

友ヶ島は何時間で回れる?所要時間は3時間前後、日帰りが基本
島に着いてから船に戻るまで、主要な砲台跡と灯台を回るなら3時間前後を見ておくと安心です。島内はアップダウンのある山道で、舗装されていない区間もあります。時間だけでなく体力の配分も必要になります。
予定を立てるときは、往路の便と復路の便を先に決め、その間に何を見るかを逆算するのが確実です。最終便に乗り遅れると島から出られなくなりますので、復路の出港時刻は上陸した時点でもう一度確認しておいてください。
| 過ごし方 | 島での目安 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 公式「ちょこっとコース」(2.5km・第3砲台跡→タカノス山展望台→第5砲台跡) | 標準約1時間40分 | 小さな子ども連れ・体力に不安がある方・便の間隔が短い方 |
| 公式「名所探訪コース」を一周(3.3km) | 標準約2時間30分 | 公式ルートどおりに主要スポットを押さえたい方 |
| 主要な砲台跡と展望台をひと通り+撮影・内部見学 | 約3時間 | 初めて訪れる方の標準 |
| 公式「自然散策コース」(5.3km・第4砲台跡・閼伽井の碑) | 標準約3時間 | ハイキング目的の方 |
3つのコースの距離と標準所要時間は和歌山市公式「友ヶ島マップ」(2026年2月現在)によります。
公式「名所探訪コース」は3.3km・標準約2時間30分
和歌山市公式が案内している島内の散策ルートが「名所探訪コース」です。野奈浦桟橋を出発し、第3砲台跡・タカノス山展望台→孝助松海岸→友ヶ島灯台・子午線広場→第2砲台跡→野奈浦桟橋と一周する全長3.3kmで、標準所要時間は約2時間30分とされています(和歌山市公式「友ヶ島マップ」)。砲台跡・灯台・展望台を一度に巡れる、最もポピュラーなルートです。砲台跡の内部見学や展望台での休憩、写真撮影の時間は人によって大きく変わるので、2時間30分を最低ラインと考えてください。
タカノス山展望台は島内の最高地点(標高119.70m)で、晴れた日には四国・六甲・和泉葛城方面まで見渡せます(和歌山市公式「友ヶ島マップ」)。ここまでの登りが体力的な山場になるので、「何時間で回れるか」はこの登りをどのくらいのペースで歩けるかで決まると考えてください。
なお、友ヶ島汽船公式によると午後3時の便はお迎えの方への運航で、日帰り散策の方は利用できません。日帰りの場合は、その前の便を復路に据えて逆算する必要があります。具体的な出港時刻は季節ダイヤで変わるため、公式の運航時刻ページで当日の便を確認してください。
便の組み合わせ別・島で使える時間の目安
通常期の基本時刻表(加太港発9:00・11:00・13:00・16:00、友ヶ島発は各30分後)で考えると、島で過ごせる時間は次のようになります。
- 9:00発→13:30友ヶ島発:島で約4時間。名所探訪コースを撮影込みで余裕をもって回れる、初めての方の基本形です
- 9:00発→16:30友ヶ島発:島で約6時間半。自然散策コース(5.3km)や海岸でのんびり過ごしたい方向け。昼食の持参が必須です
- 11:00発→16:30友ヶ島発:島で約5時間。大阪を朝ゆっくり出る場合の現実的な組み方です
- 13:00発→16:30友ヶ島発:島で約3時間。ちょこっとコース(2.5km・約1時間40分)か、第3砲台跡だけに絞るプランになります
※上記は2026年2月現在の基本時刻表をもとにした計算です。GW・夏季は便数が増え、強風予報の日は最終便が繰り上がることがあります。必ず当日の運航連絡で確認してください。
※歩く距離・時間には個人差があります。コースの詳細と地図は現地の案内板と加太観光協会の情報でご確認ください。
友ヶ島の観光スポット一覧(砲台跡・灯台・展望台・海岸)
「友ヶ島 観光」で見ておきたい場所は、沖ノ島の桟橋から歩いて回れる範囲に集まっています。和歌山市公式「友ヶ島マップ」に載っている主要スポットを、桟橋からの位置関係順に整理しました。
| スポット | 見どころ(和歌山市公式より) |
|---|---|
| 野奈浦広場・野奈浦桟橋 | 島の玄関口。友ヶ島案内センター(073-459-0314)があり、ドリンクや軽食が買えるのは島内でここ周辺だけ |
| 第3砲台跡 | 島内の5つの砲台のうち主力とされた砲台。規模は最大級で、階段から砲座下部の地下施設(砲弾貯蔵庫・揚弾装置)に入って見学できる |
| タカノス山展望台 | 島内最高地点(標高119.70m)。眼下に紀淡海峡、晴れれば四国・六甲・和泉葛城方面まで望める |
| 友ヶ島灯台 | 明治5年(1872年)初点灯の石造りの洋式灯台で現在も現役。白い灯台は島のシンボル |
| 子午線広場 | 東経135度の日本標準時子午線が通る、日本最南端の地 |
| 第2砲台跡 | 海岸線と砲台跡の景色が人気のスポット。終戦後に爆破された姿が残る |
| 第1砲台跡 | 友ヶ島で最初に造られた砲台(明治23年着工)。灯台のすぐそば |
| 第4砲台跡・第5砲台跡 | 第4は島の東側にあり地下施設のらせん階段が特徴。第5は野奈浦に近く、ちょこっとコースで立ち寄れる |
| 孝助松海岸・池尻海岸 | 名所探訪コース途中の海岸。遊泳は禁止 |
島内にトイレは4か所(和歌山市公式「友ヶ島マップ」)。立入禁止区域には絶対に入らないこと、海岸での遊泳禁止、ごみの持ち帰りが公式に定められたルールです。
ラピュタの島と呼ばれる第三砲台跡の歩き方
友ヶ島が「ラピュタの島」と呼ばれる理由は、島に残る砲台跡にあります。友ヶ島は黒船来航以降、大阪湾防衛の要衝とされ、明治期に旧陸軍が由良要塞の拠点として整備した島です。約600人の兵が駐屯し、島内各所に砲台が置かれていました(和歌山市公式)。
なかでも第3砲台跡は島内最大の見どころです。砲座や弾薬庫の跡がレンガのまま残り、苔むした壁面が緑に沈んでいく光景が、写真好きの間で人気を集めています。
第一砲台跡は眺望がよく、第二砲台跡は終戦後に爆破された姿がそのまま残されています。白い洋風の灯台は島のシンボルで、友ヶ島らしい一枚を撮るならここが定番です。

友ヶ島の持ち物リストと服装
友ヶ島は島内に自動販売機や売店がほとんどありません。コンビニもありませんので、飲み物と食べ物は加太で買ってから乗船するのが鉄則です。和歌山市公式によると、島内で飲み物が買えるのは桟橋のある野奈浦広場周辺だけで、砲台跡や灯台の方へ歩き出すと補給できません。ここを甘く見ると、暑い時期はかなりつらい一日になります。
| 持ち物 | 理由 |
|---|---|
| 懐中電灯・ヘッドライト | 砲台跡の内部は照明がなく暗いため |
| 飲み物(多め) | 島内に自販機・売店がほとんどないため |
| 昼食・行動食 | 島内に飲食店が乏しく、加太での調達が基本 |
| 歩きやすい靴 | 未舗装の坂道・階段が多いため |
| 虫よけ・帽子・日焼け止め | 夏場は日陰の少ない区間があるため |
| 雨具(レインウェア) | 両手が空くため、山道では傘より安全 |
| ごみ袋 | ごみは各自で持ち帰るため |
服装はスニーカーと動きやすい服が基本です。サンダルやヒールは階段の多い島内には向きません。夏は熱中症、春秋は日没の早さに注意し、無理のない範囲で歩いてください。
行く前に確認したい注意点(欠航・満員・最終便)
友ヶ島は「行けるかどうかが当日決まる」島です。次の3点を出発前に押さえておくと、無駄足のリスクを大きく下げられます。
ひとつ目は欠航の可能性です。当日の運航・欠航は気象状況等で判断されるため、事前にお知らせできないと和歌山市公式に明記されています。風が強い日は出発前に友ヶ島汽船(073-459-1333)へ確認するのが確実です。友ヶ島汽船公式サイトの運航連絡には「本日強風のため全便欠航」「通常運航」といった当日の状況が毎日掲載されるので、家を出る前にここを開くのが最短の確認方法です。2026年10月17日〜22日の6日間は、運休日の水曜を除く5日のうち4日が強風・荒天で全便欠航でした。秋でも油断はできません。
ふたつ目は定員です。1船100名、前日予約なし、2便目以降は当日整理券という仕組みのため、連休や夏休みは朝いちで加太港に着くのが最善の対策になります。
三つ目は復路の便です。島に渡ったら、まず帰りの最終便の時刻を確認してください。島内は電波が不安定な場所もあり、時刻表をスマートフォンだけに頼るのは避けたいところです。紙の案内や写真で控えておくと安心です。

友ヶ島の基本情報
| 名称 | 友ヶ島(ともがしま。地ノ島・虎島・神島・沖ノ島の総称/観光の中心は沖ノ島) |
|---|---|
| 所在地 | 和歌山県和歌山市加太 |
| アクセス(電車) | 南海和歌山市駅から南海加太線で約25分、加太駅下車徒歩約20分で加太港。加太港から船で約20分 |
| アクセス(車) | 阪和自動車道 和歌山ICから約18km・約45分/和歌山北ICから約17km・約40分/泉南ICから約26km・約45分 |
| 駐車場 | 加太港駐車場 700円/1日 |
| 乗船料金 | 大人往復2,800円(片道1,400円)/小人往復1,250円(片道620円)※2026年10月時点・友ヶ島汽船公式・和歌山市公式 |
| 運航日 | 通常期は水曜運休(祝日は運航)、1月4日〜2月末は土日祝のみ、12月29日〜1月3日は運休。基本時刻表は加太港発9:00・11:00・13:00・16:00(GW・夏季は6便)。時刻は公式の運航カレンダーで要確認 |
| 定員・予約 | 1船100名。前日予約不可。2便目以降は当日整理券 |
| 問い合わせ | 友ヶ島汽船株式会社 073-459-1333/友ヶ島案内センター 073-459-0314 |
| 公式サイト | 友ヶ島汽船/和歌山市(時刻表及びアクセス)/和歌山市(友ヶ島マップPDF) |
友ヶ島とあわせて楽しむ周辺のおすすめ
友ヶ島は午後の便で戻ると、加太や和歌山市内をもう一か所回る余裕が生まれます。船を待つ時間や、欠航したときのプランBとしても使えます。
- 淡嶋神社:加太港のすぐ近くにある、全国の淡島神社の総本社。加太まで来たら立ち寄りやすい場所です
- 加太海水浴場:穏やかな波の浜辺。遊泳期間や監視員の有無は加太観光協会の案内でご確認ください
- 深山砲台跡:加太側の陸地に残る明治期の砲台跡で、友ヶ島と紀淡海峡を一望できます。欠航した日でも砲台跡の雰囲気を味わえる場所として和歌山市公式「友ヶ島マップ」が案内しています
- 島歩きで疲れた体をほぐすなら、和歌山の日帰り温泉から帰り道に合う一湯を選ぶのがおすすめです
- 1泊で県内を回るなら和歌山観光モデルコースに友ヶ島を組み込むと動きやすくなります
- 帰り際の買い物は和歌山のお土産を先に決めておくと迷いません
よくある質問
友ヶ島は何時間で回れますか
和歌山市公式「友ヶ島マップ」の「名所探訪コース」(3.3km)で標準所要時間約2時間30分です。第3砲台跡の内部見学や展望台・灯台での撮影を含めると3時間前後を見ておくと余裕があります。船の往復約40分と加太駅からの徒歩20分×2を足すと、加太駅を起点にした場合でも半日は必要です。午後3時の便は日帰り散策の方は利用できないため、復路はその前の便で計画してください。
友ヶ島の行き方で電車と車のどちらが便利ですか
加太港までのアクセス手段の違いです。電車は南海和歌山市駅から加太線で約25分、加太駅から港まで徒歩約20分かかります。車は阪和自動車道 和歌山ICから約18km・約45分で、駐車場は1日700円です。徒歩20分を負担に感じる場合や、荷物が多い場合は車が向いています。
友ヶ島のフェリーは予約できますか
前日予約は受け付けていません(友ヶ島汽船公式・和歌山市公式)。1船の定員は100名で、2便目以降はその日限りの当日乗船整理券が配布されます。ネットや電話での事前予約という仕組みがないため、確実に乗るには朝の早い時間に加太港へ向かうのが唯一の対策です。15人以上の団体は船会社への問い合わせが必要です。
友ヶ島のフェリーは1日何便ありますか
和歌山市公式「友ヶ島マップ」(2026年2月現在)の基本時刻表では、通常期は加太港発9:00・11:00・13:00・16:00の1日4便、友ヶ島発は各30分後です。GW(4月28日〜5月6日)と夏季(7月20日〜8月31日)は6便に増便されます。通常期は水曜運休、1〜2月は土日祝のみの運航です。強風予報の日は最終便が繰り上がることがあるため、当日の便は友ヶ島汽船公式の運航連絡でご確認ください。
友ヶ島の所要時間はどのくらい見ておけばよいですか
島内の散策は3時間前後が目安です。加太港からの乗船時間は片道約20分なので、往復の移動と合わせて半日から1日を確保しておくと余裕を持って回れます。最終便の時刻は上陸後すぐに確認してください。
大阪から友ヶ島への行き方と所要時間は
南海なんば駅から和歌山市駅で加太線に乗り換え、加太駅まで約100分、加太駅から加太港まで徒歩約20分、加太港から船で約20分です(和歌山市公式)。なんばを出てから島に着くまで約2時間半が目安になります。車は阪和自動車道 和歌山ICから加太港まで約45分、大阪方面からは和歌山北IC(約40分)・泉南IC(約45分)も使えます。駐車場は1日700円です。
友ヶ島の読み方は「ゆうがしま」ですか
正しくは「ともがしま」です。和歌山市公式・和歌山県公式観光サイトとも「ともがしま(TOMOGASHIMA)」と表記しています。「ゆうが島 和歌山 フェリー」で検索しても、乗る船は同じ加太港発の友ヶ島汽船です。
友ヶ島に売店や自動販売機はありますか
島内に自動販売機や売店はほとんどありません。飲み物や食べ物は加太で購入してから乗船してください。ごみは各自で持ち帰るのがルールです。
雨や強風のときフェリーは欠航しますか
当日の運航・欠航は気象状況等によって判断されるため、事前にお知らせすることはできないと和歌山市公式に記載されています。風が強い日や天候が不安定な日は、出発前に友ヶ島汽船(073-459-1333)へ問い合わせてから移動するのが確実です。
- 行き方は南海加太線・加太駅から徒歩20分の加太港へ、そこから船で約20分。車は和歌山ICから約45分・駐車場700円
- フェリーは通常期1日4便(加太港発9:00・11:00・13:00・16:00)、GW・夏季は6便。水曜運休・1〜2月は土日祝のみ
- 運賃は大人往復2,800円・小人往復1,250円(2026年10月時点・友ヶ島汽船公式・和歌山市公式)
- 前日予約不可・1船100名のため、連休や夏休みは朝いちの便を狙う
- 島内は公式コースで標準約2時間30分・見どころを含めて3時間前後。午後3時の便は日帰り利用不可なので、復路の時刻は上陸後すぐ確認する
- 懐中電灯と飲み物は必携。島内に自販機・売店はほとんどない
次に読むなら、和歌山観光モデルコースで友ヶ島の前後に組み込める行き先を確認しておくと、旅程がまとまります。




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