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和歌山の日帰り温泉15選|安い・海が見える・家族向けで選ぶ

和歌山の日帰り温泉15選|安い・海が見える・家族向けで選ぶ

「和歌山まで来たなら、温泉に入って帰りたい」。白浜の海で遊んだあと、熊野古道を歩いたあと、そんなふうに思う方はとても多いです。

ただ、いざ「和歌山 日帰り温泉」で調べると、白浜・龍神・本宮・和歌山市と候補が県内に散らばっていて、どこが安くて、どこから海が見えて、どこが子連れで気楽なのかがひと目で分かる記事はほとんどありません。

実は和歌山には、420円で入れる町営の外湯、無料で入れる浜辺の露天風呂、そして世界遺産に登録された「入れる温泉」まで、日帰りで楽しめる湯が15か所以上あります。

この記事では、和歌山歴35年の監修者と一緒に、公式サイトで営業時間と料金を確認できた15施設を「安い」「海が見える」「家族向け」「名湯」の目的別に整理しました。最後に15施設の比較表とモデルコースも載せているので、旅の計画にそのまま使ってください。

地元民のひとこと:白浜の観光客はほぼ全員がホテルの大浴場で済ませてしまいますが、地元の人間が本当に通っているのは420円の「牟婁の湯」と「白良湯」です。朝の町民タイムを避ければ、旅行者も同じ湯に入れます。
太平洋に面した和歌山の海辺の露天風呂
写真: 663highland / Wikimedia Commons (CC BY 2.5)
  1. 和歌山の日帰り温泉は4つのエリアで選ぶと迷わない
  2. 和歌山の安い日帰り温泉|500円以下で入れる外湯と公衆浴場
    1. 白浜温泉 崎の湯(500円)|和歌山を代表する海の露天風呂
    2. 牟婁の湯・白良湯(420円)|地元民が通う白浜の町営銭湯
    3. 川湯温泉公衆浴場(300円)・湯の峰温泉公衆浴場(400円)|本宮の公衆浴場
    4. 露天風呂しらすな(無料・夏季限定)|白良浜で水着のまま入れる
  3. 和歌山で海が見える日帰り温泉|太平洋・紀伊水道を望む湯
    1. 白浜温泉 とれとれの湯(980円)|田辺湾を見下ろす露天風呂と岩盤浴
    2. 天然紀州黒潮温泉(平日1,100円)|和歌山マリーナシティのヨットハーバービュー
    3. 温泉館 海の里 みちしおの湯(600円)|紀伊水道に面した日高町の温泉
    4. 道の駅 椿はなの湯(700円)|国道42号沿いの海岸にある道の駅温泉
  4. 和歌山の家族向け日帰り温泉|子連れ・貸切風呂・スーパー銭湯
    1. ふくろうの湯(1,200円)|和歌山市中心部・4歳未満は無料
    2. わたらせ温泉 大露天風呂(1,000円)|家族専用の貸切露天風呂がある本宮の湯
    3. かなや明恵峡温泉(平日700円)|渓谷を見下ろす露天風呂とキッズ向け絵本
    4. 花山温泉 薬師の湯(平日1,400円)|和歌山市の高濃度炭酸泉
  5. 名湯で選ぶ和歌山の日帰り温泉|世界遺産つぼ湯と日本三美人の湯
    1. 湯の峰温泉 つぼ湯(800円)|世界遺産に登録された入浴できる温泉
    2. 龍神温泉 元湯(1,000円)|日本三美人の湯の源泉かけ流し
    3. 川湯温泉 仙人風呂(冬季限定)|川原を掘ると温泉が湧く
  6. 和歌山の日帰り温泉15施設 比較表(料金・営業時間・定休日)
  7. 地元民が教える和歌山の日帰り温泉モデルコースと注意点
    1. 白浜1日コース|海遊び→外湯→とれとれ市場
    2. 熊野1日コース|熊野本宮大社→つぼ湯→川湯
    3. 和歌山市・夜の一湯|関西日帰りの締めに
  8. 周辺のおすすめスポット
  9. よくある質問
    1. 和歌山で一番安い日帰り温泉はどこですか?
    2. 和歌山で海が見える日帰り温泉はどこがおすすめですか?
    3. 子連れで行きやすい和歌山の日帰り温泉はありますか?
    4. つぼ湯は予約できますか?
    5. 和歌山の日帰り温泉にタオルやシャンプーは必要ですか?
  10. まとめ|和歌山の日帰り温泉は目的別に選べば失敗しない
  11. この記事を書いた人

和歌山の日帰り温泉は4つのエリアで選ぶと迷わない

和歌山の日帰り温泉は、県内のどこを拠点にするかで候補がほぼ決まります。大きく「和歌山市周辺」「白浜・田辺」「熊野・本宮」「龍神」の4エリアに分けて考えると、移動時間の無駄がなくなります。

エリア 雰囲気 代表的な日帰り温泉 向いている人
和歌山市周辺(紀北) スーパー銭湯型・夜遅くまで営業 ふくろうの湯、花山温泉、紀州黒潮温泉 関西から日帰り、夜に入りたい人
紀中(日高・有田) 海と山の中間、料金が手頃 みちしおの湯、かなや明恵峡温泉 白浜への道中で寄りたい人
白浜・田辺 外湯文化が残る温泉街 崎の湯、牟婁の湯、白良湯、とれとれの湯、椿はなの湯 海遊びとセットにしたい人
熊野・本宮/龍神 山あいの名湯・世界遺産 つぼ湯、川湯温泉、わたらせ温泉、龍神温泉元湯 熊野古道・秘湯目的の人

和歌山市から白浜までは車で片道2時間前後、白浜から本宮までさらに1時間強かかります。1日で「海の温泉」と「山の温泉」を両方回るのは意外と大変なので、まずは拠点エリアを1つ決めてから、この先の目的別リストで選ぶのがおすすめです。

和歌山の安い日帰り温泉|500円以下で入れる外湯と公衆浴場

和歌山は全国的に見てもワンコイン以下の温泉が多い県です。白浜町営の外湯、本宮の公衆浴場を中心に、公式サイトで料金が確認できた安い施設をまとめます。

白浜温泉 崎の湯(500円)|和歌山を代表する海の露天風呂

白浜町が運営する外湯で、白浜最古の湯壺とされる岩場の露天風呂です。目の前が太平洋で、波が高い日は湯船まで波しぶきが届くほどの近さです。料金は3歳以上一律500円、営業時間は季節で変わり、夏(7〜8月)は7時〜19時、冬(10〜3月)は8時〜17時、春・秋は8時〜18時です(最終入場は各30分前)。シャンプーや石けんは使えないので、髪を洗いたい方は宿で済ませてから向かいましょう。詳細は白浜町公式サイト(崎の湯)をご確認ください。

牟婁の湯・白良湯(420円)|地元民が通う白浜の町営銭湯

どちらも白浜町営で、大人420円・中人(6〜11歳)140円・小人(3〜5歳)80円という料金です。牟婁の湯は「砿湯」「行幸」という2つの源泉を1つの浴場で味わえるのが特徴で、白良湯は白良浜のすぐそばにあり、窓から白い砂浜と青い海が見える昔ながらの銭湯です。営業は9時〜11時と14時〜21時30分の2部制で、7時〜9時は白浜町民専用の時間帯です。定休日は牟婁の湯が火曜、白良湯が木曜です。出典:白浜町公式(牟婁の湯)/白浜町公式(白良湯)

川湯温泉公衆浴場(300円)・湯の峰温泉公衆浴場(400円)|本宮の公衆浴場

熊野本宮大社の周辺には、観光協会が案内する公衆浴場があります。川湯温泉公衆浴場は大人300円・小人200円・幼児80円で、6時30分〜20時(受付19時30分まで)、火曜定休です。湯の峰温泉公衆浴場は一般湯が大人400円・小人200円、くすり湯が大人600円・小人300円で、6時〜21時(受付20時30分まで)です。熊野古道を歩いた翌朝に、朝6時台から入れるのは旅程を組むうえで大きな強みです。出典:熊野本宮観光協会(川湯温泉公衆浴場)/熊野本宮観光協会(湯の峰温泉)

露天風呂しらすな(無料・夏季限定)|白良浜で水着のまま入れる

白良浜海水浴場の中にある、白浜町営の水着着用露天風呂です。令和8年度(2026年度)は無料で利用できると白浜町が案内しています。営業は7月1日〜8月31日が毎日12時〜17時30分、5〜6月と9月上旬は土日祝のみ10時〜15時です。海水浴のあとに水着のまま温まれるので、子連れの方には特に便利です。出典:白浜町公式(露天風呂しらすな)

✓ ポイント町営の外湯や公衆浴場は、シャンプー・石けんが使えない施設が多く、タオルの販売も限られます。タオルと小銭を持参するのが地元流です。
白浜の町営温泉銭湯の外観
写真: Yamaguchi Yoshiaki from Japan / Wikimedia Commons (CC BY-SA 2.0)

和歌山で海が見える日帰り温泉|太平洋・紀伊水道を望む湯

「海が見える温泉」は和歌山の日帰り温泉の最大の魅力です。ここでは湯船から実際に海が見えると公式に案内されている施設だけを選びました。

白浜温泉 とれとれの湯(980円)|田辺湾を見下ろす露天風呂と岩盤浴

白浜の人気市場「とれとれ市場」の隣にある温浴施設です。入館料は大人(中学生以上)980円・小人(3歳〜小学生)500円で、営業は8時30分〜18時30分、無料駐車場があります。露天風呂のほか、岩塩を敷き詰めた岩盤浴「爽汗房」(大人1,000円・入館料と併用)も備えていて、市場で買い物→温泉→帰路という流れが組みやすい施設です。公式サイトでは大阪方面から車で約2時間30分と案内されています。出典:とれとれの湯 公式サイト

天然紀州黒潮温泉(平日1,100円)|和歌山マリーナシティのヨットハーバービュー

和歌山市毛見の和歌山マリーナシティ内にある施設で、和歌浦の海とヨットハーバーを眺めながら入浴できます。料金は大人(中学生以上)平日1,100円・土日祝1,200円、小人(3歳以上)600円、営業は11時〜23時(最終受付22時)です。和歌山市内で唯一の本格的な海景色の温泉で、関西からの日帰りに最も組み込みやすい立地です。出典:紀州黒潮温泉 公式サイト

温泉館 海の里 みちしおの湯(600円)|紀伊水道に面した日高町の温泉

日高町方杭の海沿いに建つ日帰り温泉で、大人(中学生以上)600円・小人(3歳〜小学生)300円、営業は11時〜21時(受付20時まで)、火曜定休です。露天風呂から紀伊水道と漁港の風景が広がり、館内の食堂では地元特産のクエ料理が名物です。大阪から白浜へ向かう途中で寄れる「海が見えて安い」温泉として地元でも重宝されています。出典:和歌山県公式観光サイト(みちしおの湯)

道の駅 椿はなの湯(700円)|国道42号沿いの海岸にある道の駅温泉

白浜町椿の国道42号線沿いにある道の駅併設の温泉で、公衆浴場は11時〜20時、大人(中学生以上)700円・小人(小学生)300円、火曜定休です。50分以内の家族風呂(3,000円)と、無料の足湯(10時〜17時)もあります。白浜から串本方面へ南下する道中に立ち寄れる立地です。出典:南紀白浜観光協会(椿はなの湯)

和歌山の海とヨットハーバーを望む露天風呂
写真: 663highland / Wikimedia Commons (CC BY 2.5)

和歌山の家族向け日帰り温泉|子連れ・貸切風呂・スーパー銭湯

子連れの温泉選びで大切なのは、幼児料金の有無、休憩スペース、貸切風呂の3点です。この観点で公式情報が確認できた施設を紹介します。

ふくろうの湯(1,200円)|和歌山市中心部・4歳未満は無料

和歌山市本町のフォルテワジマ地下1階にある天然温泉で、入浴のみ大人1,200円・小人(4歳以上小学生以下)600円、4歳未満は無料です。営業は日〜木が10時〜23時、金・土・祝前日が10時〜24時、定休日は毎月第3火曜です。岩盤浴(大人1,380円、入浴とセットで1,760円)は小学生以下は利用できません。和歌山駅・和歌山市駅どちらからもアクセスしやすく、電車旅の締めに向いています。出典:ふくろうの湯 公式サイト

わたらせ温泉 大露天風呂(1,000円)|家族専用の貸切露天風呂がある本宮の湯

田辺市本宮町渡瀬にあり、日帰り入浴は大人1,000円・小人500円、営業は6時〜22時(最終受付21時30分)です。名物の大露天風呂に加えて、家族専用貸切露天風呂(日帰り大人1,800円・小人900円)が用意されているので、小さな子どもと周りを気にせず入りたい家族に向いています。出典:わたらせ温泉 公式サイト

かなや明恵峡温泉(平日700円)|渓谷を見下ろす露天風呂とキッズ向け絵本

有田川町修理川の高台にあり、大人(中学生以上)平日700円・土日祝900円、小人(小学生以下)350円、営業は11時〜21時(受付20時30分まで)、第2金曜と年末が休みです。広い露天風呂からは渓谷と山並みが見え、館内には食事処のほかキッズ向けの絵本コーナーもあります。有田ICから車で約15分と案内されており、みかん狩りや有田川観光と組み合わせやすい温泉です。出典:和歌山県公式観光サイト(かなや明恵峡温泉)

花山温泉 薬師の湯(平日1,400円)|和歌山市の高濃度炭酸泉

和歌山市鳴神にある自噴の天然温泉で、地元では「茶色く濁った濃い湯」として知られています。2026年6月1日から料金が改定され、大人は朝間(8時〜17時)平日1,400円・休日1,600円、夕方(17時〜22時)平日1,100円・休日1,300円、小人(3〜11歳)は朝間平日700円〜です。営業は8時〜22時(最終受付21時)、木曜定休、駐車場は60台です。17時以降に入れば300円安くなるので、観光の締めに寄るなら夕方が狙い目です。出典:花山温泉 薬師の湯 公式(日帰り入浴)

⚠ 注意岩盤浴は多くの施設で小学生以下が利用できません。また、料金は2026年に改定した施設が複数あります(花山温泉・龍神温泉元湯など)。出発前に必ず公式サイトで最新の料金と休館日をご確認ください。
家族で休憩できる日帰り温泉の休憩スペース
写真: Yaruze / Wikimedia Commons (CC BY-SA 3.0)

名湯で選ぶ和歌山の日帰り温泉|世界遺産つぼ湯と日本三美人の湯

せっかく和歌山まで来るなら、「ここでしか入れない湯」を1つは旅程に入れてほしいと思います。地元民として自信をもって勧められる3か所です。

湯の峰温泉 つぼ湯(800円)|世界遺産に登録された入浴できる温泉

田辺市本宮町湯峯にある、自然石をくり抜いた2人ほどの小さな湯船です。世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として登録されており、実際に入浴できる世界遺産は世界でもここだけとされています。料金は大人800円・小人400円で、30分交代の貸切制です。営業は6時〜21時(受付20時30分まで)、清掃による不定休があります。つぼ湯の利用者は公衆浴場の一般湯かくすり湯にも1回入れます。休日は順番待ちが長くなるので、朝一番に向かうのが地元流です。出典:熊野本宮観光協会(つぼ湯)/和歌山県公式観光サイト(つぼ湯)

龍神温泉 元湯(1,000円)|日本三美人の湯の源泉かけ流し

田辺市龍神村にある共同浴場で、島根の湯の川、群馬の川中とともに「日本三美人の湯」に数えられています。営業は7時〜21時(最終受付20時40分)、料金は大人(中学生以上)1,000円・小学生500円・幼児無料です(2026年4月1日改定)。檜の内湯と、渓流を見下ろす岩造りの露天風呂があり、肌がつるつるになる感触で知られるナトリウム炭酸水素塩泉です。高野山から龍神スカイラインを走って寄る旅程が地元では定番です。出典:龍神観光協会(龍神温泉元湯)/龍神温泉元湯 公式サイト

川湯温泉 仙人風呂(冬季限定)|川原を掘ると温泉が湧く

川湯温泉は大塔川の川底から温泉が湧く珍しい温泉地で、12月〜2月には川をせき止めた巨大な露天風呂「仙人風呂」が開かれます。夏場は川原を自分で掘って入る「マイ露天風呂」も体験できます。宿泊者以外はスコップを持参するよう観光協会が案内しています。公衆浴場(300円)と組み合わせれば、1日で2つの入り方を楽しめます。出典:熊野本宮観光協会(川湯温泉)

山あいの村にある小さな石の湯船
写真: Asasa198 / Wikimedia Commons (CC BY-SA 4.0)

和歌山の日帰り温泉15施設 比較表(料金・営業時間・定休日)

ここまで紹介した施設を、大人料金の安い順に一覧にしました。すべて2026年9月4日時点で公式サイト・観光協会・自治体サイトで確認した数値です。

施設名 エリア 大人料金 小人料金 営業時間 定休日 海が見える 家族向け
露天風呂しらすな 白浜 無料(2026年度) 無料 7〜8月 12:00〜17:30 ほか 期間限定 ◎ ◎(水着)
川湯温泉公衆浴場 本宮 300円 200円(幼児80円) 6:30〜20:00 火曜 - ○
湯の峰温泉公衆浴場(一般湯) 本宮 400円 200円 6:00〜21:00 不定休 - ○
牟婁の湯 白浜 420円 140円/80円 9:00〜11:00、14:00〜21:30 火曜 - ○
白良湯 白浜 420円 140円/80円 9:00〜11:00、14:00〜21:30 木曜 ◎ ○
崎の湯 白浜 500円(3歳以上) 500円 季節で変動(8:00〜17:00〜19:00) 無休 ◎ ○
みちしおの湯 日高 600円 300円 11:00〜21:00 火曜 ◎ ◎
かなや明恵峡温泉 有田川 平日700円/土日祝900円 350円 11:00〜21:00 第2金曜 -(渓谷) ◎
椿はなの湯 白浜(椿) 700円 300円 11:00〜20:00 火曜 ○ ◎(家族風呂)
つぼ湯 本宮 800円 400円 6:00〜21:00(30分交代) 不定休 - ○(貸切)
とれとれの湯 白浜 980円 500円 8:30〜18:30 要確認 ◎ ◎
龍神温泉元湯 龍神 1,000円 500円(幼児無料) 7:00〜21:00 要確認 -(渓流) ○
わたらせ温泉大露天風呂 本宮 1,000円 500円 6:00〜22:00 要確認 - ◎(貸切露天)
紀州黒潮温泉 和歌山市 平日1,100円/土日祝1,200円 600円 11:00〜23:00 不定休 ◎ ◎
ふくろうの湯 和歌山市 1,200円 600円(4歳未満無料) 10:00〜23:00(金土祝前日〜24:00) 第3火曜 - ◎
花山温泉 薬師の湯 和歌山市 平日1,400円(夕方1,100円) 700円〜 8:00〜22:00 木曜 - ○

※小人の年齢区分は施設により異なります。※「要確認」は公式サイトに明記がなかった項目です。

地元民が教える和歌山の日帰り温泉モデルコースと注意点

最後に、実際に県外の友人を案内するときに使っている回り方を紹介します。移動時間の目安は公式案内がある区間のみ数値で示しています。

白浜1日コース|海遊び→外湯→とれとれ市場

午前中は白良浜で海遊びをして、夏なら無料の「しらすな」で水着のまま温まります。昼はとれとれ市場で海鮮を食べ、隣の「とれとれの湯」で汗を流すか、夕方に「崎の湯」で太平洋に沈む夕日を眺めます。崎の湯は夏なら19時まで営業しているので、夕日の時間に合わせて入れるのは7〜8月だけです。

熊野1日コース|熊野本宮大社→つぼ湯→川湯

朝いちばんで熊野本宮大社を参拝し、湯の峰温泉へ移動してつぼ湯の順番を取ります。待ち時間は公衆浴場の一般湯かくすり湯で過ごせます。午後は川湯温泉へ移動し、公衆浴場(300円)に入るか、冬なら仙人風呂へ。わたらせ温泉は22時まで営業しているので、帰り際の最後の一湯にも使えます。

和歌山市・夜の一湯|関西日帰りの締めに

和歌山市周辺なら、紀州黒潮温泉が23時まで、ふくろうの湯が金・土・祝前日は24時まで営業しています。アドベンチャーワールドや和歌山城のあとに寄って、そのまま高速で帰るという使い方ができます。

地元民の注意点・町営の外湯(崎の湯・牟婁の湯・白良湯)はシャンプー類が使えず、7時〜9時は町民専用です。
・つぼ湯は30分交代制で、休日は待ち時間が長くなります。
・冬季(10〜3月)の崎の湯は17時閉場なので、日没後は入れません。
・海や川で遊んだ後に入る場合は、遊泳期間や監視員の有無を各自治体の案内でご確認ください。

周辺のおすすめスポット

日帰り温泉と組み合わせやすい和歌山の定番スポットです。

  • 白良浜海水浴場(白浜町)|崎の湯・白良湯から徒歩圏の白い砂浜
  • 熊野本宮大社(田辺市本宮町)|つぼ湯・川湯・わたらせ温泉から車で15分前後
  • とれとれ市場(白浜町堅田)|とれとれの湯に隣接する海鮮市場

よくある質問

和歌山で一番安い日帰り温泉はどこですか?

公式サイトで確認できる範囲では、夏季限定で無料の「露天風呂しらすな」(白浜町営)が最安です。通年営業の施設では、川湯温泉公衆浴場(大人300円)、湯の峰温泉公衆浴場の一般湯(大人400円)、白浜町営の牟婁の湯・白良湯(大人420円)が続きます。

和歌山で海が見える日帰り温泉はどこがおすすめですか?

湯船からの海景色で選ぶなら、白浜の崎の湯(太平洋の岩場の露天風呂)、白良湯(白良浜を望む町営銭湯)、とれとれの湯(田辺湾)、和歌山市の紀州黒潮温泉(和歌浦・ヨットハーバー)、日高町のみちしおの湯(紀伊水道)です。

子連れで行きやすい和歌山の日帰り温泉はありますか?

4歳未満が無料のふくろうの湯、家族専用貸切露天風呂があるわたらせ温泉、50分の家族風呂がある椿はなの湯、絵本コーナーのあるかなや明恵峡温泉が公式に子連れ向けの設備を案内しています。水着で入れる露天風呂しらすなも小さな子どもと一緒に入りやすい施設です。

つぼ湯は予約できますか?

熊野本宮観光協会の案内では、つぼ湯は30分交代制の貸切利用で、現地で順番を取る方式です。休日は待ち時間が長くなるため、朝の早い時間に向かうことをおすすめします。最新の運用は公式サイトでご確認ください。

和歌山の日帰り温泉にタオルやシャンプーは必要ですか?

白浜町営の崎の湯や露天風呂しらすなはシャンプー・石けんが使えません。公衆浴場や外湯はタオルの販売が限られるため、持参が安心です。スーパー銭湯型(ふくろうの湯・紀州黒潮温泉など)は貸しタオルの用意があります。

まとめ|和歌山の日帰り温泉は目的別に選べば失敗しない

  • 安さ重視なら白浜町営の外湯(420〜500円)と本宮の公衆浴場(300〜400円)。
  • 海が見える湯なら崎の湯・白良湯・とれとれの湯・紀州黒潮温泉・みちしおの湯。
  • 家族向けならふくろうの湯・わたらせ温泉の貸切露天・椿はなの湯の家族風呂。
  • 一生に一度の名湯なら世界遺産のつぼ湯と日本三美人の湯・龍神温泉元湯。
  • 料金は2026年に改定した施設があるため、出発前に公式サイトで最新情報を確認してください。

この記事は2026年9月時点の公式情報をもとに、和歌山歴35年の監修者が目的別に整理しました。次は、白浜・熊野それぞれの温泉街をより深く楽しむための記事も順次公開していきます。


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この記事を書いた人

河原 将太

執筆・編集
河原 将太
東京生まれ東京育ち、和歌山へ移住。和歌山をこよなく愛する東京人の目線で書いています。
株式会社Tip 代表取締役。東京生まれ東京育ちで、IT企業を2社創業していずれもグロースさせたのち、現在の会社を立ち上げました。大手企業・上場企業を含む20社以上にAIとSNSを軸とした支援を行い、1投稿で1億回以上再生されたコンテンツの企画にも携わっています。いまは白浜・宮古島・伊豆という日本を代表する観光地に軸足を移し、生活ごと和歌山・白浜へ移す準備を進めているところです。このメディアでは「はじめて和歌山に来る人が何を知りたいか」を、移住してきた東京人としてまだ覚えているうちに書き残しています。地元の人には当たり前すぎて説明されないこと、県外の人には想像がつかないこと。その差を埋めるのが役割だと思っています。
得意分野:経営・AIコンサルティング・SNSプロデュース・新規事業開発 株式会社Tip 代表プロフィール
中島 大輔

共同執筆・監修
中島 大輔
和歌山市生まれ和歌山市育ち。月に一度は南紀まで足を運ぶ、生粋の和歌山人です。
株式会社ドリームフーズ 代表。和歌山市で生まれ育ち、大新小学校・城東中学校を経て、和歌山市役所 環境課で6年間勤務したのち独立しました。市役所時代に県内を回った経験もあり、観光地から住宅街まで和歌山のことは一通り分かります。いまは和歌山の企業や観光協会のSNS運用・ライブコマースを手がけていて、県内の店や施設の「中の人」と話す機会が多いのも強みです。月に一度は南紀までお墓参りと神社参拝に行くので、紀北だけでなく白浜・田辺から新宮まで、季節ごとの景色や道の混み具合も体で覚えています。このメディアでは、ガイドブックに載らない地元の感覚と、実際に行ってみないと分からない部分を担当しています。
得意分野:和歌山の地域事情・SNS運用・ライブコマース・観光・飲食の現場 株式会社ドリームフーズ

掲載内容は公式サイト等で確認したうえで作成していますが、料金・営業時間・日程は変更される場合があります。お出かけ前に各公式サイトで最新情報をご確認ください。運営者情報

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