和歌山県田辺市でタイヤを処分するとき、「ごみ袋へ入れば出せるのか」「ホイールを外すと安くなるのか」と迷っていませんか。タイヤは通常の分別区分だけでは判断できず、処理困難物としての手数料を確認する必要があります。
結論は3点です。
タイヤは処理困難物で、指定ごみ袋による定期収集には出せません。
品目別手数料としてホイールあり220円、ホイールなし440円が掲載され、分解しても手数料が必要です。
田辺市ごみ処理場・各行政局への自己搬入、または有料・予約制の特別収集から選びます。
この記事では、ホイール有無の見分け方、自己搬入と特別収集の費用構造、受付前に整理する内容を解説します。2026年9月15日時点の田辺市公式サイトの情報に基づいています。制度は変わるため、最新は公式でご確認ください。

料金表で迷いやすいのは、ホイールありのほうが220円、ホイールなしが440円という順です。思い込みで逆に読まず、タイヤごとのホイール有無と本数をメモしてから、搬入または予約の窓口へ伝えると確認が早くなります。
田辺市のタイヤは指定袋で出せない処理困難物
田辺市のごみ分別一覧「た行」(PDF)では、タイヤは通常の可燃・資源・プラスチック・埋立てのいずれかへ振り分ける品目ではなく、別途処理手数料が必要な品目として掲載されています。処理方法は自己搬入または特別収集です。
処理困難物の公式案内は、分解しても処理手数料が必要で、指定ごみ袋に入れても収集しないと明記しています。タイヤを切ったり、ホイールを外したりして定期収集へ回す方法は選べません。
この記事の対象は、家庭から出るタイヤです。車両そのものの廃棄、販売店の回収条件、民間の処分相場は扱いません。田辺市の制度を使う場合に、どの状態を申告し、何の料金がかかるかへ絞って確認します。
まずホイールの有無と本数を確認する
タイヤの品目別手数料は、ホイールの有無で分かれます。「ホイールを外したほうが安いだろう」と予想せず、現在の状態をそのまま確認します。公式の金額は、ホイールあり220円、ホイールなし440円です。
| タイヤの状態 | 公式ページの掲載額 | 確認事項 |
|---|---|---|
| ホイールあり | 220円 | タイヤとホイールが一体の状態 |
| ホイールなし | 440円 | タイヤ単体の状態 |
| 分解したタイヤ | 処理手数料が必要 | 分解しても無料にならない |
同じ車から外したタイヤでも、ホイール付きとタイヤ単体が混在していれば、それぞれの本数を分けて数えます。タイヤの種類や状態が公式の表だけで判定できない場合は、処理場へ運ぶ前に廃棄物処理課へ確認します。
処理手数料はタイヤという品目にかかる金額です。これだけを支払えば自己搬入や自宅収集の全費用が終わるわけではありません。自己搬入なら1車ごとのごみ処理手数料、特別収集なら車種と積載内容に応じた収集料金へ加算されます。

自分で運べる場合は田辺市ごみ処理場へ自己搬入する
田辺市ごみ処理場は、田辺市内で発生した家庭ごみの自己搬入を受け付けています。田辺市以外から出た家庭ごみ、他人のごみ、産業廃棄物は持ち込めません。搬入前にタイヤの本数とホイール有無を整理し、ほかの家庭ごみも積むなら4分別を済ませます。
受付は平日の午前8時30分から午後4時まで、第4日曜日は午前9時30分から午後3時30分までです。通常の土曜、日曜、祝日は搬入できません。詳しい条件は指定袋に入らないごみの自己搬入案内で直前に確認します。
- タイヤをホイールあり・なしに分け、本数を数えます。
- 同時に持ち込む家庭ごみがあれば、田辺市の4分別を済ませます。
- 一般廃棄物(家庭ごみ)搬入許可申請書と本人確認書類を用意します。
- 受付で家庭から出たごみであることを示し、職員の案内を受けます。
- 場内の指示に従い、原則として搬入者自身で荷下ろしします。
本人確認にはマイナンバーカード、自動車運転免許証などの提示が求められます。本人確認ができない場合や分別できていない場合は受入れを断られるため、到着してからタイヤの状態を調べるのではなく、自宅で整理しておきます。
行政局へ自己搬入するときは事前に連絡する
中辺路、大塔、本宮、龍神の各行政局でも、袋に入らない粗大ごみや処理困難物を受け付けます。行政局で扱えるものは2人で持ち運べる範囲です。タイヤの本数が多い、ほかの品目もあるなど、条件に収まるか迷う場合は、搬入前の連絡で確認します。
行政局の受付は平日の午前8時30分から午後4時まで、第4日曜日は午前9時から正午までです。通常の土曜、日曜、祝日は搬入できません。龍神行政局管内で第4日曜日に搬入する場合は、龍神リサイクルセンターへ直接搬入する案内があります。
田辺市ごみ処理場と行政局では、第4日曜日の受付時間が異なります。予定を立てるときは「日曜日も同じ時間」と考えず、実際に利用する施設の時間と連絡先を公式ページで確かめます。
自己搬入では1車ごとの料金にタイヤ手数料が加わる
自己搬入の基本料金は、車両区分と積載物で決まります。田辺市の案内では、軽四車の区分に徒歩、自転車、単車も含まれます。軽四車を超える場合も、搬入できるのは2トン車以下です。
| 車両区分 | 可燃物だけ | 不燃物を含む・混載 |
|---|---|---|
| 軽四車(徒歩・自転車・単車を含む) | 950円 | 1,130円 |
| 軽四車を超え2トン車以下 | 1,900円 | 2,260円 |
この1車ごとの料金に、タイヤの品目別処理手数料が別途加算されます。公式ページは220円・440円の単位を本文で明示していないため、タイヤの本数、ホイール有無、搬入車両、ほかの積載物を伝え、合計を受付で確認します。

自分で運べない場合は予約制の特別収集
自己搬入できない家庭は、有料・予約制の特別収集を利用できます。取扱いは2人で持ち運べるものに限られ、1軒につき1車まで、半年間に1回だけ利用できます。旧田辺市の地域は廃棄物処理課、行政局管内は各行政局へ予約します。
タイヤなど処理困難物だけの場合、軽四車1,370円、小型貨物車2,740円です。処理困難物と粗大ごみを一緒に出す場合は、軽四車2,410円、小型貨物車4,820円です。さらに、タイヤのホイール有無に応じた品目別手数料が加わります。
収集時間は午前9時、10時、11時、午後1時30分、3時で、小型貨物車の予約は原則として午後です。事前に分別し、透明または半透明の袋を使うか、ひもで縛るなどして建物の外へ出し、立会いが必要です。土曜、日曜、祝日、振替休日、年末年始は利用できません。詳細は田辺市の特別収集案内で確認します。
タイヤ処分の費用を計算する順番
見積りを考えるときは、最初に経路、次に車種、最後にタイヤ本数を確認します。自己搬入なら1車ごとの搬入手数料、特別収集なら車種別の収集料金が土台になります。その上で、ホイールあり220円、ホイールなし440円と掲載された品目別手数料の合計を受付で確認します。
- 自己搬入か特別収集かを決めます。
- 使う車両区分、または予約する車種を確認します。
- タイヤをホイールあり・なしに分けて数えます。
- ほかの家庭ごみを同時に出すか整理します。
- 受付で料金区分と合計を確認します。
公式表にない車種や状態を、近い項目へ当てはめて計算しません。ホイールの有無を逆に申告すると品目手数料が変わるため、電話予約時も搬入時も同じ本数を伝えます。
分解や指定袋への詰め替えでは通常収集にならない
田辺市は、処理困難物は分解しても処理手数料が必要と案内しています。タイヤを小さくした、ホイールを外した、袋へ入れたという理由で定期収集へ切り替わるものではありません。指定ごみ袋で出しても収集されません。
切断や分解を勧めると、公式の料金条件と処理方法を誤るおそれがあります。現在の状態を保ち、ホイール有無と本数を申告するほうが確実です。すでに分離されている場合は、タイヤ単体をホイールなしとして数え、受付に状況を伝えます。
タイヤ以外の車両部品は、同じ処理困難物とは限りません。このページではタイヤだけを扱い、ホイール単体や車両本体の区分は田辺市のごみ分別辞書または廃棄物処理課へ確認します。
この状態なら持込み・予約前に確認する
- ホイールが付いているか判別できない状態のタイヤがある
- タイヤ以外の車両部品も一緒に処分したい
- 行政局で2人が持ち運べる範囲か判断できない
- 特別収集の1車へ収まる本数か分からない
- 田辺市内の家庭から出たタイヤか確認できない
この場合は、集積所へ置かず、廃棄物処理課または利用する行政局へ連絡します。田辺市は、指定袋に入らないごみについて、自己搬入、特別収集、対象外の場合の処理方法を分けて案内しています。全体の入口は指定袋に入らないごみの処理方法で確認できます。
田辺市のタイヤ処分に関する問い合わせ先
| 担当 | 田辺市 廃棄物処理課 |
|---|---|
| 所在地 | 〒646-0053 和歌山県田辺市元町2291番地の6 市ごみ処理場内 |
| 電話 | 0739-24-6218 |
| 電話受付時間 | 今回確認した公式ページには記載がありません。連絡前に公式ページで最新情報をご確認ください。 |
| 確認方法 | タイヤの本数、ホイール有無、希望する経路、同時に出す品目を伝えます。 |
| 公式情報 | 処理困難物の処理方法 |
| 確認日 | 2026年9月15日 |
よくある質問
田辺市ではタイヤを指定ごみ袋で出せますか?
出せません。田辺市はタイヤを処理困難物として扱い、分解しても処理手数料が必要で、指定ごみ袋で出しても収集しないと案内しています。自己搬入または予約制の特別収集を選びます。
タイヤの処理手数料はいくらですか?
田辺市の公式ページは、タイヤの品目別処理手数料としてホイールあり220円、ホイールなし440円を掲載しています。掲載ページには金額の単位が明記されていないため、処分時の本数とホイール有無を伝え、合計を窓口で確認します。この手数料は、自己搬入または特別収集の料金へ別途加わります。
タイヤを分解すれば処理手数料は不要ですか?
不要にはなりません。田辺市の公式ページは、処理困難物を分解しても処理手数料が必要と明記しています。料金を避ける目的で切断や分解をせず、元の状態と本数を受付へ伝えます。
タイヤだけでも特別収集を予約できますか?
処理困難物だけの特別収集料金が設定されています。軽四車は1,370円、小型貨物車は2,740円で、タイヤの品目別手数料が別途必要です。対象は2人で持ち運べるもの、1軒につき1車、半年間に1回です。
行政局へタイヤを持ち込めますか?
各行政局は、指定袋に入らない粗大ごみや処理困難物を受け付けます。2人で運べるものに限られ、搬入前に各行政局への連絡が必要です。平日8時30分から16時、第4日曜日は9時から12時です。

まとめ
田辺市でタイヤを処分するときは、①ホイールあり・なしを分ける、②本数を数える、③自己搬入または特別収集を選ぶ、の順で進めます。指定ごみ袋へ入れても収集されず、分解しても処理手数料は必要です。
公式ページの掲載額はホイールあり220円、ホイールなし440円です。この品目別手数料は、自己搬入の1車料金または特別収集の車種別料金へ別途加わるため、合計は窓口で確認します。受付前に経路と積載内容を整理します。
この記事は2026年9月15日時点の田辺市公式サイトの情報に基づいています。制度は変わるため、処分前に公式ページで最新情報をご確認ください。




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