和歌山県田辺市でパソコンを処分するとき、「資源ごみで出せるのか、メーカーへ返すのか」が分かりにくいと感じていませんか。判断の中心になるのは、家庭用パソコンにPCリサイクルマークが付いているかどうかです。
結論は3点です。
PCリサイクルマーク付きはメーカー回収を利用し、田辺市ごみ処理場へは持ち込めません。
マークなしの家庭用パソコンは田辺市の「資源」で、市の取扱いもありますが、メーカーの自主回収への協力が案内されています。
どの経路でも個人情報を消去します。市のごみ収集へ出す場合は、取り外せる小型充電式電池を外して別に出し、メーカー回収では送付条件をメーカーの案内で確認します。
この記事では、マークの見分け方、メーカー回収の流れ、市の取扱い、データと充電池の準備を一つずつ確認します。2026年9月15日時点の田辺市公式サイトの情報に基づいています。制度は変わるため、最新は公式でご確認ください。

「古いパソコンなら市、新しいパソコンならメーカー」と年式だけで決めると迷います。先に本体のPCリサイクルマークを確認し、次にデータ、最後に取り外せる充電池を見ると、必要な準備を漏らしにくくなります。
田辺市のパソコン処分はPCリサイクルマークで分かれる
田辺市のパソコンリサイクル案内は、家庭で不用になったパソコンをメーカーが回収し、資源へ戻す仕組みを説明しています。PCリサイクルマークは、2003年10月以降に販売された家庭向けパソコンに付いているものです。
マーク付きのパソコンは、廃棄時に新たな料金を負担せずにメーカー回収を利用できます。一方、田辺市ごみ処理場では取り扱えません。「マークがあるから資源ごみ指定袋へ入れる」という判断はせず、製造メーカーへ申し込みます。
マークなしの家庭用パソコンについては、市ごみ処理場でも取り扱えると案内されています。同時に、田辺市はできるだけメーカーの自主回収を利用し、リサイクルへ協力するよう求めています。市の資源ごみページと分別辞書でも、PCリサイクルマーク表示のないパソコンは「資源」です。
まず本体・表示装置・マークの有無を確認する
処分前に、デスクトップ本体、ノートパソコン、表示装置のどれかを整理します。田辺市の公式案内がメーカー回収の対象品目として示しているのは、家庭から出るデスクトップパソコン本体、ブラウン管式または液晶式の表示装置、ノートブックパソコンです。
| 手元の状態 | 最初に選ぶ経路 | 注意 |
|---|---|---|
| PCリサイクルマークあり | 製造メーカーへ回収申込み | 田辺市ごみ処理場では取扱不可 |
| PCリサイクルマークなし | メーカー自主回収を優先して確認 | 田辺市では資源として取扱いあり |
| メーカーが倒産・撤退 | 小売店または廃棄物処理課へ確認 | メーカー回収の対象外 |
| 個人輸入品・自作パソコン | 小売店または廃棄物処理課へ確認 | 義務者不在でメーカー回収の対象外 |
マークやメーカー名が見つからないときは、「マークなし」と即断する前に、本体の表示を見直します。周辺機器をパソコン本体と同じ制度にまとめるのではなく、田辺市のごみ分別辞書で品目ごとに確認します。

PCリサイクルマーク付きはメーカーへ申し込む
マーク付きの家庭用パソコンは、メーカー回収へ進みます。田辺市の公式ページに掲載された基本の流れは、メーカーへの申込み、エコ郵便パックの受取り、簡易梱包、郵便局への持込みまたは戸別回収の依頼、メーカーの再資源化センターへの配送という順です。
- 本体のメーカー名とPCリサイクルマークを確認します。
- 製造メーカーへパソコン回収を申し込みます。
- メーカーから送られるエコ郵便パックと伝票を受け取ります。
- パソコンを簡易梱包し、指定された伝票を貼ります。
- 最寄りの郵便局へ持ち込むか、郵便局へ戸別回収を依頼します。
発送日、梱包方法、同梱できる物はメーカーから届く案内に従います。市ごみ処理場へ一度運んでからメーカーへ回す仕組みではありません。マーク付きだと確認できた時点で、市の収集や処理場への搬入を選択肢から外します。
PCリサイクルマークなしは市の資源区分も確認する
田辺市の資源ごみの案内には、「PCリサイクルマーク」表示のないパソコンが資源ごみの例として掲載されています。家庭用分別指定袋で定期収集を利用する場合は、青色の資源ごみ指定袋を使い、地区の収集日当日の午前8時30分までに出します。
指定袋で出すには、パソコンが袋へ収まり、袋の口をきちんと結べる必要があります。大きくて収まらない表示装置などを袋の外へはみ出させて集積所へ置く案内は、今回の公式資料にはありません。マークなしのパソコンは市ごみ処理場でも取り扱いますが、持込み前に廃棄物処理課へ手順を確認します。
田辺市はマークなしでも、できるだけメーカーの自主回収を使うよう協力を案内しています。市の取扱いがあることと、メーカー回収を勧めていることは両立します。急いで集積所へ出す前に、メーカーが自主回収を受け付けるかを確認すると選択肢を整理できます。
パソコン内の個人情報を排出前に消去する
田辺市は、携帯電話やパソコンなどに含まれる個人情報を必ず消去するよう案内しています。メーカーへ送る場合も、市の資源として出す場合も、データの準備を後回しにしません。保存している写真、文書、メール、ブラウザ情報などが必要なら、消去前に自分で保管先を確認します。
ここで大切なのは、「ごみ処理の申込みをすればデータも消える」と考えないことです。今回確認した田辺市のページには、市や収集担当者がデータ消去を代行する、消去結果を保証するという記載はありません。端末が動かず自分で確認できない場合は、処分経路を決める前にメーカーまたは廃棄物処理課へ相談します。
データ消去の方法は機種や状態で異なるため、この記事では特定の操作を一律に案内しません。初期化したつもりでも必要なデータまで消す可能性があります。処分対象と残すデータを先に分け、製造メーカーの案内を確認して進めます。
取り外せる小型充電式電池はパソコンから分ける
ノートパソコンなどに使われるリチウムイオン電池は、強い衝撃や圧力で発火するおそれがあります。田辺市のごみ収集を利用する場合、市は、取り外せるリチウムイオン電池などの小型充電式電池を必ず取り外し、電極部分をテープなどで絶縁するよう案内しています。
市の定期収集へ出す場合は、月1回の埋立てごみ収集日に、絶縁した電池を透明のビニール袋へ入れます。紫色の埋立てごみ専用袋の中には入れず、指定袋とは分けます。公式手順はリチウムイオン電池等使用機器の廃棄案内で確認できます。
PCリサイクルマーク付きのパソコンをメーカー回収へ送る場合は、電池の扱いと梱包条件もメーカーから届く案内に従います。取り外せない電池を工具でこじ開ける、強く押すなどの作業は行わず、パソコンの型と状態をメーカーまたは廃棄物処理課へ伝えて確認します。

費用は回収経路を確定してから確認する
| 回収経路 | 公式に確認できた費用情報 | 確認先 |
|---|---|---|
| PCリサイクルマーク付きのメーカー回収 | 廃棄時の新たな料金負担なし | 製造メーカー |
| マークなしのメーカー自主回収 | 今回確認した市ページには金額記載なし | 製造メーカー |
| マークなしを資源ごみ指定袋で出す | 指定袋の購入が必要。袋価格は今回の資料に記載なし | 田辺市の指定袋・収集案内 |
| マークなしを市ごみ処理場へ持ち込む | 今回確認したパソコン案内には金額記載なし | 廃棄物処理課 |
「パソコンは無料」と一括りにはできません。追加料金なしと明記されているのは、PCリサイクルマーク付きのメーカー回収です。郵送方法や対象品の条件はメーカーの案内を確認します。マークなしの市取扱いについては、利用前に現在の指定袋や持込み条件を廃棄物処理課へ確認します。
この状態なら通常の資源ごみとして出さない
- PCリサイクルマークが付いている
- 本体や表示装置が資源ごみ指定袋へ収まらず、口を結べない
- 個人情報を消去できたか確認できない
- 小型充電式電池を安全に取り外せない
- 自作、個人輸入、倒産・撤退メーカー品で回収先が分からない
マーク付きは市ごみ処理場では扱えません。自作パソコンなどメーカー回収の対象外とされる製品は、似た製品の経路へ混ぜず、小売店または廃棄物処理課へ確認します。家電4品目の仕組みをパソコンへ当てはめる必要もありません。
田辺市のパソコン処分に関する問い合わせ先
| 担当 | 田辺市 廃棄物処理課 |
|---|---|
| 所在地 | 〒646-0053 和歌山県田辺市元町2291番地の6 市ごみ処理場内 |
| 電話 | 0739-24-6218 |
| 電話受付時間 | 今回確認した公式ページには記載がありません。連絡前に公式ページで最新情報をご確認ください。 |
| 確認方法 | 製品の種類、PCリサイクルマークの有無、メーカー名、充電池の取り外し可否を伝えます。 |
| 公式情報 | 田辺市ごみ分別一覧「は行」(PDF) |
| 確認日 | 2026年9月15日 |
よくある質問
PCリサイクルマーク付きのパソコンを田辺市ごみ処理場へ持ち込めますか?
持ち込めません。田辺市は、PCリサイクルマークが表示された家庭用パソコンを市ごみ処理場で取り扱わないと案内しています。製造メーカーへ回収を申し込み、メーカーから届く案内に沿って梱包・発送します。
PCリサイクルマークがない家庭用パソコンは何ごみですか?
田辺市の資源ごみ案内と分別辞書では、PCリサイクルマーク表示のないパソコンは「資源」です。市ごみ処理場でも取り扱いますが、市はメーカーによる自主回収をできるだけ利用するよう協力を求めています。
パソコンのデータは市が消去してくれますか?
田辺市は、携帯電話やパソコンなどに含まれる個人情報を必ず消去するよう案内しています。市が消去を代行する、または消去を保証するという記載は、今回確認した公式資料にはありません。排出前に自分で確認します。
ノートパソコンの充電池は外しますか?
田辺市のごみ収集を利用する場合、取り外せるリチウムイオン電池などの小型充電式電池は外し、電極をテープなどで絶縁します。埋立てごみ収集日に透明のビニール袋へ入れ、埋立てごみ専用袋とは分けて出します。メーカー回収へ送る場合は、電池の扱いと梱包条件をメーカーへ確認します。
自作パソコンや倒産したメーカーの製品もメーカー回収ですか?
田辺市のパソコンリサイクル案内では、倒産・事業撤退したメーカーの製品、個人輸入品、自作パソコンは義務者不在となり、メーカー回収の対象外です。品名、マークの有無、メーカー名を整理して、小売店または廃棄物処理課へ確認します。

まとめ
田辺市でパソコンを処分するときは、①PCリサイクルマークの有無、②個人情報を消去したか、③取り外せる小型充電式電池があるか、の順で確認します。マーク付きはメーカー回収へ進み、市ごみ処理場へは持ち込みません。
マークなしは田辺市の資源区分で市の取扱いがありますが、メーカー自主回収への協力も案内されています。集積所へ出せる形か、処理場への持込みが必要かを決める前に、公式ページと廃棄物処理課で最新条件を確認します。
この記事は2026年9月15日時点の田辺市公式サイトの情報に基づいています。制度は変わるため、処分前に公式ページで最新情報をご確認ください。




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