岩出市では、家庭で使った植物性の天ぷら油を、市内6か所の拠点へ持参できます。使う容器はペットボトルです。未開封の食用油なら、購入時の容器のまま持参できます。受け取り方と受付時間は拠点ごとに異なるため、行き先を決めてから準備します。
以下は2026年9月16日時点の和歌山県・岩出市公式情報に基づきます。2024年7月に始まった実証事業は2026年3月末で終了しましたが、県は2026年4月以降も回収方法を変えずに取組を継続すると案内しています。

最初に確認するのは油・容器・行き先の三点
回収拠点へ向かう前に、油が家庭から出た植物性食用油か、ペットボトルを使っているか、選んだ拠点の受取方法に合っているかを確認します。食用として使った油でも、動物性油脂を含む物は対象ではありません。油という名称でも、エンジンオイルなどの鉱物油は混ぜられません。
岩出市のページは、市内6拠点について住所、持参受付日時、サービスカウンターか回収ボックスかを表で示しています。油の種類だけで判断を終えず、その拠点で人へ渡すのか、ボックスへ収納するのかまで見ておくと、現地で迷いにくくなります。
利用できる人に居住地・頻度・量の制限はない
和歌山県の公式ページでは、回収拠点に使用済み天ぷら油を持参できる人なら誰でも参加可能です。拠点が設置された地域に住んでいなくてもよく、持参する頻度や量も問わないと明記されています。岩出市外に住んでいるという理由だけで対象外にはなりません。
ただし、回収する油は「家庭から出る植物性食用油のみ」です。参加者の居住地を問わないことと、事業活動から出た油まで対象になることは同じ意味ではありません。店舗、事業所、工場などで発生した油を家庭用回収へ持ち込めるという記載は、今回確認した公式資料にはありません。
対象は家庭の植物性食用油
対象になるのは、家庭で使用した植物性の食用油です。天ぷらや揚げ物に使った植物油に加え、賞味期限が切れた植物性食用油も回収対象とされています。未開封のまま期限が切れた油は、元の容器で持参できます。
判定では「使ったか、未使用か」だけを見るのではなく、家庭から出たか、植物性の食用油かをそろえて確認します。油の製品表示が分からない場合は、対象だと推測して他の回収油に混ぜず、岩出市生活環境課または県担当課へ製品名と原材料表示を伝えます。
回収対象外の油と食品を混ぜない
県公式ページが対象外として挙げるのは、マヨネーズ、ドレッシング、ラードやバターなどの動物性油脂を含む物、エンジンオイルや灯油などの鉱物油です。植物油を含む調味料でも、マヨネーズやドレッシングは回収へ出せません。
家庭内で油を整理するときは、食用の植物油と、自動車・暖房などに使う鉱物油を別に保管し、同じペットボトルへ移し替えません。対象外品の処分方法はこの回収制度の説明範囲ではないため、製品に応じた市の分別案内や販売店への相談先を確認します。

ペットボトルで持参し未開封品は元容器を使える
現在の回収方法は、使用済み天ぷら油をペットボトルへ入れ、回収拠点へ持参する形です。岩出市の拠点表は、ペットボトルの容量を問わないとしています。手元に以前の専用ボトルが残っている場合は使えますが、配布は各拠点の在庫限りで終了する案内です。
未開封の油は、元の容器のまま持参して構いません。したがって、期限切れの未開封油を回収のために別容器へ開封する必要はありません。開封済みの油はペットボトル、未開封品は元容器という区分を押さえ、拠点での受取方法も確認します。
サービスカウンターへ持参する三拠点
オークワ岩出西店は岩出市中黒641-1で、持参受付は午前9時から午後6時です。メッサオークワ岩出店は中迫147で、午前9時から午後6時です。コープ岩出中央店は野上野98-3で、午前9時から午後5時です。この三拠点はサービスカウンターへ持参する案内です。
県と市の表には、メッサオークワ岩出店には回収ボックスも設置しているという注記があります。店舗内の具体的な設置位置や当日の案内は現地表示に従い、不明ならサービスカウンターで確認します。三店舗とも、公式一覧に載る時刻と店舗全体の営業状況を同一とは決めつけません。
回収ボックスを使う三拠点
スーパーセンタートライアル岩出店は西野115-1で、公式表は「終日可」としています。松源岩出中迫店は中迫562-1、松源岩出中黒店は中黒546で、いずれも午前9時から午後9時です。この三拠点はペットボトルを回収ボックスへ収納します。
回収ボックスを使う拠点でも、対象外の油や食品を入れられるわけではありません。「終日可」はトライアル岩出店について一覧に示された持参受付日時です。他の二店へ同じ条件を広げず、それぞれの行に記載された時間を使います。
六拠点の受付時間と渡し方を一覧で確認
| 拠点 | 住所 | 持参受付日時 | 回収方法 |
|---|---|---|---|
| オークワ岩出西店 | 中黒641-1 | 9:00~18:00 | サービスカウンター |
| メッサオークワ岩出店 | 中迫147 | 9:00~18:00 | サービスカウンター。回収ボックスの注記あり |
| コープ岩出中央店 | 野上野98-3 | 9:00~17:00 | サービスカウンター |
| スーパーセンタートライアル岩出店 | 西野115-1 | 終日可 | 回収ボックス |
| 松源岩出中迫店 | 中迫562-1 | 9:00~21:00 | 回収ボックス |
| 松源岩出中黒店 | 中黒546 | 9:00~21:00 | 回収ボックス |
一覧は2026年9月16日時点の公式掲載内容です。六拠点を同じ時刻で利用できるわけではなく、最も早く受付が終わる掲載はコープ岩出中央店の午後5時です。到着予定時刻から逆算し、カウンター方式かボックス方式かも一緒に確認します。
休業・臨時変更は出発前に最新表示を見る
県と市の拠点表は通常の持参受付日時を示していますが、岩出市内六拠点について共通の定休日、祝日の扱い、災害時や設備点検時の臨時休止までは掲載していません。掲載時刻内でも店舗の休業や現地事情があり得ると断定するのではなく、当日の営業・受付状況を各拠点の案内で確認します。
県のページには新着情報があり、拠点追加や設置場所変更を随時掲載しています。岩出市ページにも更新日があります。以前見た画像や保存した一覧だけで決めず、出発日に公式ページを開き直し、拠点名、住所、時刻、回収方法の四項目を照合します。

可燃ごみとして出す市の方法もある
岩出市のごみ分別冊子は、食用油について、固形化するか紙などへ染み込ませて可燃ごみとして出す方法も示しています。品目表でも、食用油と天ぷら油は可燃ごみで、紙に染み込ませるか固めると案内されています。
拠点回収はペットボトルで資源循環へつなぐ経路、可燃ごみは固形化または紙へ染み込ませる市の通常分別です。二つの方法を混ぜて、固めた油を回収ボックスへ入れたり、液体のまま可燃ごみへ出したりしません。選んだ経路に対応する公式の出し方を守ります。
費用の記載と問い合わせ先
今回確認した県・岩出市の公式ページには、この拠点回収を利用する際の料金表示がありません。そのため、本文では無料と断定しません。専用ボトルについて岩出市ページに無料配布の説明がありますが、在庫がなくなり次第終了であり、県は配布を順次終了すると案内しています。
岩出市内の拠点や市ページについては、岩出市生活環境課廃棄物対策係、電話0736-62-2141、内線183・185へ確認できます。県の現行ページの連絡先は、和歌山県商工労働部企業政策局成長産業推進課、電話073-441-2354です。岩出市ページ内の実証事業問い合わせ欄には県担当課の別番号表記もあるため、参照したページと用件を伝えます。
四つの公式資料を使い分ける
県ページでは制度の継続、参加者、対象油、対象外品、容器、全県の拠点一覧を確認できます。岩出市の回収ページは市内六拠点と連絡先、市の「ごみの分け方・出し方」ページは冊子の現行掲載、PDF冊子は可燃ごみとして出す場合の方法を確認する資料です。

よくある質問
岩出市の天ぷら油回収は市外の人も利用できますか?
はい。県公式ページでは、回収拠点へ持参できる人なら誰でも参加でき、回収拠点のある地域に住んでいなくてもよいとしています。
岩出市で回収できるのはどのような油ですか?
家庭から出る植物性食用油です。賞味期限が切れた未使用油も対象です。
天ぷら油は何に入れて持参しますか?
ペットボトルに入れて持参します。未開封の油は、元の容器のまま持参できます。
マヨネーズやエンジンオイルも回収できますか?
できません。マヨネーズ、ドレッシング、ラードやバターなどの動物性油脂、エンジンオイルや灯油などの鉱物油は対象外です。
岩出市内には回収拠点が何か所ありますか?
2026年9月16日時点の公式一覧では6か所です。サービスカウンターへ渡す拠点と、回収ボックスへ入れる拠点があります。
岩出市で回収へ出す前のまとめ
家庭の植物性食用油だけを選び、使用済み油はペットボトルへ入れます。未開封品は元の容器を使えます。次に六拠点から一つを選び、受付時刻と、サービスカウンターか回収ボックスかを確認します。マヨネーズ、ドレッシング、動物性油脂、鉱物油は持参しません。
2026年9月16日時点の公式情報で整理しました。店舗の休業、回収場所の移動、災害や設備事情による臨時変更は統一情報がないため、持参直前に県・市の最新ページと利用先の案内を確認してください。




コメント