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和歌山県田辺市のCDの捨て方|ディスクはプラ・プレイヤーは資源

和歌山県田辺市のCDの捨て方|ディスクはプラ・プレイヤーは資源

CDの束を前にして、ディスクは燃えるごみなのか、ケースはプラスチックなのか、手が止まったままになっていませんか。

引っ越しや大掃除でまとめて出てくるのがCDです。和歌山県田辺市のごみは赤・青・緑・紫の4分別と覚えやすいのに、CDだけは「ディスク」「ケース」「プレイヤー」で行き先が分かれます。市の分別一覧表でも、CDは1つの品目のなかに2行が入っている書き方なので、どちらの行を見ればいいのか迷いやすいところです。

結論から書きます。

  • CDのディスクとケースは「プラスチックごみ」(緑色の指定ごみ袋)
  • CDプレイヤーは「資源ごみ」(青色の指定ごみ袋)。電池類は取り外し、埋立てごみ収集日に透明なビニール袋で別に出します
  • 指定袋に入らない大きさなら自己搬入(軽四車950円から)か特別収集(予約制・有料)。CDやプレイヤーは処理困難物の品目別料金表には載っていません

この記事では、田辺市公式サイトで確認できた区分・料金・連絡先だけを使って、CDとCD関連品の出し方をまとめます。

※2026年10月28日時点の田辺市公式サイトの情報に基づいています。制度は変わるため、最新は公式でご確認ください。

青空の下に広がる和歌山県田辺市の扇ヶ浜海岸
写真: 663highland / Wikimedia Commons (CC BY 2.5)
田辺に引っ越してきて最初に迷うのは、品目よりも袋の色です。CDは「プラスチック製だから緑の袋」と覚えてしまえば一発で終わります。近所でやりがちなのは、ディスクだけ赤い燃えるごみの袋に放り込んでしまうパターンと、プレイヤーを袋に入れずに集積所にそのまま置いてしまうパターン。どちらも分別一覧の行を見れば答えが書いてあります。

田辺市のCDは「ディスク・ケース」と「プレイヤー」で区分が分かれる

田辺市の「ごみの分別一覧(五十音順)」には、CDが1品目として載っています。材質の欄が2段に分かれていて、上段が「プレイヤー」、下段が「ディスク・ケース」です。種別(どの指定袋で出すか)は次のとおりです。

品目 材質 種別 出し方のアドバイス(原文)
CD プレイヤー 資源 金属以外の素材が付いていても可(リモコン含む)(※注3)
CD ディスク・ケース プラスチック製 プラ 記載なし(空欄)

つまり、音楽CD・CD-ROMのディスク本体と、それが入っていたプラスチックケースは、どちらもプラスチックごみ(緑色の指定ごみ袋)です。燃えるごみでも埋立てごみでもありません。

一方のCDプレイヤーは資源ごみ(青色の指定ごみ袋)で、金属以外の素材が付いていても資源ごみで出せます。リモコンも一緒に資源ごみに入れてよい、と書かれています。アドバイス欄に付く(※注3)は電池類の扱いを指す注記で、内容は後述します。

なお、CDの紙ジャケット・紙スリーブ、盗難防止用の長いプラスチックケースなど、ディスク以外の付属品についての行は分別一覧にはありません。迷うものは廃棄物処理課(0739-24-6218)に確認するのが確実です。

ディスクとケースをプラスチックごみで出す手順

プラスチックごみは緑色の指定ごみ袋です。市のプラスチックごみ(緑色の指定ごみ袋)のページに、出し方の注意として次の項目が書かれています(原文のまま。ページにはこのほか、ペットボトルの店頭回収・拠点回収の案内と禁忌品混入防止のお願いも載っています)。

  1. 容器は中をきれいにして出してください。
  2. 容器は、食品など中身を取り除き、汚れを拭き取るなどきれいにして出してください。(汚れた状態では悪臭が出たり、処理工場の機械の故障原因となります)
  3. プラスチック以外のごみは入れないようにしてください。
  4. プラスチックごみ専用袋に入れる場合、レジ袋などに小分けしてごみを入れずに直接、プラスチックごみ専用袋に入れてください。
  5. ボトル類につきましては、中身のない状態でキャップやふたをはずし、ボトル類キャップ類ともプラスチックごみ専用袋に入れてください。

CDを出すときに効いてくるのは3番と4番です。レジ袋にまとめてから緑の袋に入れるのはNGで、ディスクとケースは直接プラスチックごみ専用袋に入れます。ケースに紙のジャケットが挟まったままだと「プラスチック以外のごみ」が混ざることになるので、紙は抜いておくと分別の形になります(抜いた紙の行き先についての記載は分別一覧にはありません)。

プラスチックごみのページの品目例示には、発泡スチロール、タッパー、ラップ、レジ袋などに並んで「カセットテープ」「ビデオテープ」「レコード盤」が挙がっています。CDという語はこの例示には出てきませんが、分別一覧表のCDの行が「ディスク・ケース=プラ」なので、同じ緑の袋で問題ありません。

出す時間は家庭用分別指定袋のページに「ごみは収集日の当日に出してください。当日は朝8時30分までに、所定の場所へ出しましょう。」「袋の口は、きちんと結んで出してください。」と書かれています。指定袋の値段は次のとおりです。

区分(色) 大きさ サイズ 枚数・価格
プラスチックごみ(緑色) 【大】 縦900ミリメートル×横650ミリメートル 10枚入り・440円
プラスチックごみ(緑色) 【小】 縦750ミリメートル×横500ミリメートル 10枚入り・220円
資源ごみ(青色) 【大】 縦900ミリメートル×横650ミリメートル 10枚入り・440円
資源ごみ(青色) 【小】 縦750ミリメートル×横500ミリメートル 10枚入り・220円
燃えるごみ(赤色)・埋立てごみ(紫色) 【特小】 縦550ミリメートル×横450ミリメートル 10枚入り・110円

【特小】は燃えるごみ・埋立てごみのみで、プラスチックごみと資源ごみには特小サイズがありません。袋は「田辺市ごみ分別指定袋取扱店」のシールが表示されている市内のスーパー等で購入します。

明るい室内で分別されたごみ袋のクローズアップ
写真: 663highland / Wikimedia Commons (CC BY 2.5)

CDプレイヤー・ミニコンポは資源ごみ(青色の袋)

CDプレイヤーは分別一覧で「資源」です。資源ごみ(青色の指定ごみ袋)のページの品目一覧には、缶・びん・金属類などと並んで「ステレオ」「デジタルカメラ」「ビデオカメラ」などの小型家電が載っています(CDプレイヤー単独の記載はこのページにはありません)。出す前の注意として、ページには次の文があります。

  • 「リチウムイオン電池(バッテリー)や乾電池等の電池類は取り除いて埋立てごみの日に透明なビニール袋に入れて埋立てごみ専用袋と一緒に出してください。」
  • 「加熱式たばこは電池類と同様に埋立てごみの日に透明なビニール袋に入れて埋立てごみと一緒に出してください。」
  • 「携帯電話・パソコン等に含まれている個人情報は必ず消去してください。」

ポータブルCDプレイヤーや充電池内蔵のスピーカー付きプレイヤーは、取り外せる電池を外してから青い袋へ、外した電池は埋立てごみの収集日に透明なビニール袋に入れて別に出す、という流れになります。分別一覧の注記も同じことを書いています。

注記 原文
※注1 指定袋に入らない場合は、有料で田辺市ごみ処理場・各行政局へ自己搬入されるか「特別収集」を利用できます。(8・9ページ参照)
※注2 金属とプラスチックを合わせた製品など、異なる材質が合わさってできた製品
※注3 電池・バッテリー・体温計・加熱式たばこは、埋立てごみ収集日に、透明なビニール袋に入れて「埋立てごみ専用袋」に入れず別に出してください。

CDプレイヤーの行に付いているのは注3だけです。データや個人情報の消去について公式が名前を挙げているのは携帯電話・パソコンで、CDディスクを割る・傷つけるといった指示は分別一覧にはありません。パソコンの処分は区分が別なので、和歌山県田辺市のパソコン処分も合わせて確認してください。

袋に入らないときの3つのルートと料金

CDのディスク・ケースは指定袋に収まりますが、ミニコンポやラジカセ型のプレイヤーは青い袋に入らないことがあります。その場合の案内が指定袋に入らないごみの処理方法についてにまとまっていて、ルートは3つです。

  1. 田辺市ごみ処理場、各行政局に自己搬入する方法(有料)。各行政局は「袋に入らない粗大ごみ、処理困難物(マットレス、タイヤ等)に限ります」
  2. 自己搬入できない方は、特別収集(利用規定有り)を利用する方法(有料)
  3. 自己搬入できず特別収集の対象外のごみは、市が許可する一般廃棄物収集運搬許可業者に依頼する方法(有料)。許可業者については廃棄物処理課に問い合わせ

自己搬入の受付と料金は指定袋に入らないごみの処理方法について(自己搬入の場合)のとおりです。受付は田辺市ごみ処理場が平日8時30分〜16時・第4日曜日9時30分〜15時30分、各行政局(中辺路・大塔・本宮・龍神)が平日8時30分〜16時・第4日曜日9時〜12時。搬入時には本人確認書類の提示が必要で、「本人確認ができない場合は受入れをお断りします」と書かれています。

車両区分 可燃物 不燃物
軽四車(徒歩、自転車、単車含む) 950円(燃えるごみだけを搬入する場合) 1,130円(可燃物、不燃物混載の場合を含みます。)
軽四車を超え2トン車以下 1,900円(燃えるごみだけを搬入する場合) 2,260円(可燃物、不燃物混載の場合を含みます。)

CDやプレイヤーは燃えるごみではないので、950円の「燃えるごみだけを搬入する場合」には当たりません。実際にどちらで計量されるかは搬入物の組み合わせで変わるため、金額は搬入前に廃棄物処理課に確認してください。

車がない場合はごみ分別指定袋で出せない家庭ごみについて(特別収集を利用する場合)の予約制の収集を使います。「家庭から出た粗大ごみや処理困難物を自己搬入できない方がご利用できます。」というのが対象です。

車種 処理困難物(有料)だけの場合 処理困難物(有料)及び粗大ごみの場合
軽四車 1,370円 2,410円
小型貨物車 2,740円 4,820円

主な利用条件は「1軒につき1車までです。(半年間に1回のみ利用可能)」「軽四車または小型貨物車(1トン車)に全てのごみが積載できる量が対象です。」「時間は午前9時、10時、11時、午後は1時30分、3時となります。」「収集の際には立会いの方が必要です。」「対象のごみは2人で持ち運びができるものに限ります。」など。予約先は旧田辺市の地域が廃棄物処理課0739-24-6218、行政局管内が大塔0739-48-0301・中辺路0739-64-0502・龍神0739-78-0820・本宮0735-42-0004(いずれも住民福祉課)です。なお、この表は処理困難物を含む場合の金額なので、CDプレイヤーだけを頼むときの金額は予約時に確認します。

気になる「品目ごとの処分手数料」は、ごみ分別指定袋で出せない家庭ごみについて(処理困難物の場合)の料金表(タイヤ(ホイールあり)220円・(ホイールなし)440円・消火器330円・バッテリー330円・スプリングマットレス1,100円/1,650円・椅子型マッサージ機1,650円・エレクトーン・オルガン3,300円・ピアノ7,700円)で確認できます。この表に「CD」「DVD」「プレイヤー」「コンポ」「オーディオ」「ラジカセ」の語は出てきません=CD関連品に品目別の処理手数料はかからず、かかるのは指定袋代か、搬入・収集の車両単位の手数料だけという読み方になります。

晴れた日の田辺市ごみ処理場の外観
写真: Vanquish0 / Wikimedia Commons (CC BY-SA 4.0)

DVD・カセットテープ・レコードはどうなるか

CDと一緒に出てくるメディア類も、同じ分別一覧に載っています。原文の区分は次のとおりです。

品目 材質 種別 出し方のアドバイス(原文)
DVD(ケース・ディスク) プラスチック製 プラ 記載なし
ビデオデッキ・DVDデッキ 記載なし 資源 金属以外の素材が付いていても可(リモコン含む)
カセットテープ(ケース含む) プラスチック製 プラ 記載なし
ビデオテープ 記載なし プラ 記載なし
レコード ジャケット 紙製 可燃 プラスチック製のカバーは「プラスチックごみ専用袋」へ
レコード 本体 プラスチック製 プラ 記載なし

メディア(ディスク・テープ)はプラスチックごみ、再生機はほぼ資源ごみという整理です。レコードだけは紙のジャケットが燃えるごみに分かれるので、CD・DVDと同じ扱いにはなりません。

「MD」「ブルーレイ」で分別一覧を探しても該当する行はありませんでした。MDディスクやブルーレイディスクは材質がプラスチック中心ですが、公式に品目の行がないため、この記事では区分を断定しません。心配な場合は廃棄物処理課に電話で確認してください。

CDを出すときのNG例

  • ディスクだけ燃えるごみ(赤袋)に入れる…分別一覧ではディスク・ケースとも「プラ」です。
  • レジ袋にまとめてから緑の袋に入れる…プラスチックごみのページに「レジ袋などに小分けしてごみを入れずに直接、プラスチックごみ専用袋に入れてください。」とあります。
  • ケースに紙ジャケットを入れたまま出す…「プラスチック以外のごみは入れないようにしてください。」に当たります。
  • プレイヤーを袋に入れずに集積所へ置く…指定袋に入らない大きさなら自己搬入か特別収集(※注1)です。集積所に置く案内はありません。
  • 電池を入れたままプレイヤーを資源ごみに出す…電池類は取り除き、埋立てごみ収集日に透明なビニール袋で別に出します(※注3)。
  • 収集日当日の8時30分を過ぎてから出す…「当日は朝8時30分までに、所定の場所へ出しましょう。」が公式の案内です。

市内を回る無許可の回収業者にまとめて渡すのも避けたいところです。市の案内では、袋で出せないものは自己搬入・特別収集・市が許可する一般廃棄物収集運搬許可業者の3ルートで、許可業者については廃棄物処理課が窓口になっています。

基本情報(担当課・確認日)

担当課 田辺市 廃棄物処理課
住所 〒646-0053 和歌山県田辺市元町2291番地の6 市ごみ処理場内
電話 0739-24-6218(ファックス 0739-24-4068)
自己搬入の受付時間 田辺市ごみ処理場:平日8時30分〜16時/第4日曜日9時30分〜15時30分 各行政局:平日8時30分〜16時/第4日曜日9時〜12時(電話の受付時間は公式サイトに記載なし)
特別収集の予約 旧田辺市:廃棄物処理課 0739-24-6218/大塔0739-48-0301・中辺路0739-64-0502・龍神0739-78-0820・本宮0735-42-0004
公式URL プラスチックごみ(緑色の指定ごみ袋)/資源ごみ(青色の指定ごみ袋)/ごみの分別一覧(PDF)
確認日 2026年10月28日

市全体の分別ルールは和歌山県田辺市のゴミ分別・出し方、持ち込みの流れは和歌山県田辺市のゴミ処理場に持ち込み、袋に入らない大物は和歌山県田辺市の粗大ごみの出し方で詳しく整理しています。

よくある質問

CDのディスクは燃えるごみでいいですか?

いいえ。田辺市の分別一覧では、CDの「ディスク・ケース プラスチック製」は種別「プラ」です。緑色のプラスチックごみ専用袋で出します。

CDケースだけが大量にあるときはどうしますか?

プラスチックごみ専用袋に直接入れて、収集日当日の8時30分までに出します。1回に出せる袋の数についての記載は公式ページで確認できなかったため、引っ越しなどでまとまった量が出る場合は廃棄物処理課(0739-24-6218)に相談するか、自己搬入(有料)を使ってください。

CDプレイヤーは小型家電として別に出しますか?

分別一覧ではCDの「プレイヤー」は種別「資源」で、資源ごみ(青色の指定ごみ袋)です。アドバイス欄は「金属以外の素材が付いていても可(リモコン含む)」なので、リモコンも一緒に資源ごみで出せます。

ポータブルCDプレイヤーの乾電池はどうしますか?

電池類は取り除き、埋立てごみ収集日に透明なビニール袋に入れて「埋立てごみ専用袋」には入れず別に出します(※注3)。リチウムイオン電池も同じ扱いです。

CDの処分にお金はかかりますか?

袋で出せる範囲なら、かかるのは指定袋代(プラスチックごみ【大】10枚440円、【小】10枚220円)だけです。処理困難物の品目別料金表に「CD」「DVD」「プレイヤー」「コンポ」「オーディオ」「ラジカセ」の語はありません。袋に入らないプレイヤーを自己搬入する場合は車両単位の手数料(軽四車950円または1,130円)がかかります。

ディスクを割ってから出したほうがいいですか?

分別一覧には、CDのディスクを割る・傷つけるといった指示はありません。公式が個人情報の消去を求めているのは携帯電話・パソコンです。

まとめ

  • CDのディスクとケースはプラスチックごみ(緑袋)、CDプレイヤーは資源ごみ(青袋)。電池は外して埋立てごみ収集日に透明袋で別に出します。
  • レジ袋で小分けせず緑の袋に直接。収集日当日の朝8時30分までに、口を結んで出します。
  • 袋に入らないプレイヤーは自己搬入(軽四車950円または1,130円)か予約制の特別収集。CD関連品に品目別の処理手数料はありません。

※2026年10月28日時点の田辺市公式サイトの情報に基づいています。制度は変わるため、最新は公式でご確認ください。


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この記事の制作
和歌山タイムズ編集部(株式会社Tip)
自治体などの公式情報を確認したうえで、編集部が制作しています。分別方法や収集日などは変更される場合があるため、最新情報は各自治体の公式サイトでご確認ください。運営者情報
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