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和歌山県田辺市のゴルフバッグの捨て方|埋立てごみ・持ち込み・特別収集

和歌山県田辺市のゴルフバッグの捨て方|埋立てごみ・持ち込み・特別収集

使わなくなったゴルフバッグ、押し入れの奥でそのままになっていませんか。

金属のフレームにナイロンの生地、革の持ち手。材質が混ざっているうえに長さもあるので、「どの袋に入れるのか」「そもそも袋に入らないのでは」と手が止まりがちです。引っ越しや断捨離のたびに後回しになる定番の品目でもあります。

結論は3行です。

  • 和歌山県田辺市ではゴルフバッグは埋立てごみ(紫色の指定袋)。分別一覧では材質「複合品」として載っています。
  • 指定袋(大は縦900mm×横650mm)に入らない大きさなら、田辺市ごみ処理場への自己搬入か特別収集(いずれも有料)で出します。
  • 一緒に片づけるゴルフクラブは資源ごみ、ゴルフボールは埋立てごみと、品目ごとに袋が分かれます。

この記事では、田辺市の分別一覧に載っている原文の区分、袋に入らないときの3つのルートと料金、やりがちなNG例、よくある質問までを1ページにまとめます。2026年10月27日時点の田辺市公式サイトの情報に基づいています。制度は変わるため、最新は公式でご確認ください。

青空の下に広がる和歌山県田辺市の扇ヶ浜と白い砂浜
写真: 663highland / Wikimedia Commons (CC BY 2.5)
地元民のひとこと:ゴルフバッグは「金具が多いから資源ごみやろ」と青い袋に入れそうになる人が本当に多いです。でも市の一覧では複合品は埋立て、つまり紫の袋。資源ごみになるのはクラブのほうです。ここを逆にしないのが田辺のコツです。

ゴルフバッグは「埋立てごみ」:分別一覧の原文

田辺市が公開している家庭ごみ分別一覧(五十音別PDF)の「こ」の段に、ゴルフ用品は3行載っています。4列を原文どおりに並べると次のとおりです。

品目 材質 種別 出し方のアドバイス
ゴルフバッグ 複合品(※注2) 埋立 記載なし
ゴルフクラブ カーボン・スチール製 資源 記載なし
ゴルフボール 記載なし 埋立 記載なし

「※注2」は一覧末尾の注記で、「金属とプラスチックを合わせた製品など、異なる材質が合わさってできた製品」と定義されています。ゴルフバッグは生地・金属・樹脂が一体になった製品なので、この複合品に当たり、種別は「埋立」、つまり埋立てごみ専用袋(紫色)で出す区分です。

似た品目の「かばん」は2行あり、布製は可燃、複合品(※注2)は埋立で、アドバイス欄に「布製以外は全て『埋立てごみ専用袋』へ」とあります。ゴルフバッグの行はこの考え方と一致しています。なお「キャディバッグ」という行はありません。は行の一覧には「バッグ」の行が2行あり、布製は可燃、革製・ナイロン製は埋立で、アドバイス欄に「布製以外のバッグは『埋立てごみ専用袋』へ」とあります。キャディバッグと呼んでいるものも、ゴルフバッグの行で読みます。

一つ注意点があります。ゴルフバッグの行には、袋に入らない場合の案内である「※注1」が付いていません。指定袋に入らないときの出し方は、市の「指定袋に入らないごみの処理方法について」のページに沿って、次の章で整理します。

指定袋に入るなら紫の袋で出す:袋の寸法と価格

ジュニア用やクラブケースのような小さなものなら、埋立てごみ専用袋に入れて定期収集に出せます。袋の種類と価格は市公式の「家庭用分別指定袋で定期収集をご利用される方は」のページに載っています。

区分(色) サイズ 容量・寸法(縦×横) 価格(10枚)
埋立てごみ(紫色) 【大】 50リットル・900×650mm 440円
【小】 30リットル・750×500mm 220円
【特小】 15リットル・550×450mm 110円
資源ごみ(青色) 【大】 50リットル・900×650mm 440円
【小】 30リットル・750×500mm 220円

目安になるのは大サイズの縦900mmです。手元のゴルフバッグを測って、口を結んだ状態で袋に収まるなら埋立てごみの収集日に出せます。収まらないなら、無理に押し込まず次の章の3ルートへ進みます。

出すときのルールは「ごみは収集日の当日に出してください。当日は朝8時30分までに、所定の場所へ出しましょう。」「袋の口は、きちんと結んで出してください。」と書かれています。袋は「『田辺市ごみ分別指定袋取扱店』シールの表示がある市内のスーパー等」で購入します。埋立てごみの収集頻度や地区ごとの収集日は、お住まいの地区の収集カレンダーでご確認ください。

ゴルフクラブは資源ごみ(青色)の袋へ、ゴルフボールは埋立てごみ(紫色)の袋へ。バッグの中にクラブを入れたまま出すと区分が混ざるので、必ず分けます。

袋に入らないときの3ルート:自己搬入・特別収集・許可業者

市の「指定袋に入らないごみの処理方法について」には、袋に入らないごみの処理方法として次の3つが書かれています。原文は「田辺市ごみ処理場、各行政局に自己搬入する方法があります。各行政局については、袋に入らない粗大ごみ、処理困難物(マットレス、タイヤ等)に限ります。(有料)」「田辺市ごみ処理場、各行政局に自己搬入できない方については、特別収集(利用規定有り)を利用する方法があります。(有料)」「自己搬入できず、また、特別収集の対象外のごみについては、田辺市が許可する一般廃棄物収集運搬許可業者に依頼し、処理する方法があります(有料)」です。

田辺市には粗大ごみシール(処理券)の制度はなく、指定袋に入らないごみはこの3ルートのいずれかで、いずれも有料です。無料で回収する市の制度はありません。

和歌山県田辺市役所の明るい外観
写真: 663highland / Wikimedia Commons (CC BY 2.5)

ルート1:田辺市ごみ処理場・各行政局へ自己搬入する

施設 平日 第4日曜日
田辺市ごみ処理場 8時30分〜16時 9時30分〜15時30分
中辺路、大塔、本宮、龍神行政局 8時30分〜16時 9時〜12時

土曜・日曜・祝日(振替休日含む)は搬入できません。手数料は1車につき次のとおりです。

車両 可燃物(燃えるごみだけを搬入する場合) 不燃物(可燃物、不燃物混載の場合を含みます。)
軽四車(徒歩、自転車、単車を含む) 950円 1,130円
軽四車を超え2トン車以下 1,900円 2,260円

ゴルフバッグは埋立区分なので、「燃えるごみだけを搬入する場合」には当たりません。軽四車なら不燃物の1,130円が目安です。処理困難物の品目別手数料表(タイヤ・消火器・マットレス・ピアノなど)にゴルフバッグやかばんは載っていないので、車両の手数料だけで済みます。「2トン車を超える車両については搬入できません。」「本人確認ができない場合は受入れをお断りします。」とあるので、運転免許証やマイナンバーカードを持参します。

行政局に持ち込む場合は「袋に入らない粗大ごみや処理困難物以外は搬入できません。」「搬入する前に、各行政局に連絡していただきますようお願いします。」の2点を押さえます。「産業廃棄物の持込みはできません」「本市以外からの家庭ごみの持込みはできません。」とも書かれています。

ルート2:特別収集(予約制・自宅まで収集)

「家庭から出た粗大ごみや処理困難物を自己搬入できない方がご利用できます。」という制度で、予約制です。手数料は次の表のとおりです。

車種 処理困難物(有料)だけの場合 処理困難物(有料)及び粗大ごみの場合
軽四車 1,370円 2,410円
小型貨物車 2,740円 4,820円

表の列は上の2つだけで、ゴルフバッグのような粗大ごみだけを出す場合の金額は公式に書かれていません。ゴルフバッグだけを頼むときの料金は予約時に確認してください。

利用条件のうちゴルフバッグに関わるものを原文で挙げます。「1軒につき1車までです。(半年間に1回のみ利用可能)」「一般家庭の生活に伴って出る家庭ごみが対象です。」「時間は午前9時、10時、11時、午後は1時30分、3時となります。」「あらかじめきちんと分別をし、透明又は半透明の袋を使用するか、紐で縛るなどして建物の外へ出してください。」「収集の際には立会いの方が必要です。」「対象のごみは2人で持ち運びができるものに限ります。」。半年に1回しか使えないので、ほかに出したい大型ごみがあればまとめて予約するのが得策です。

予約先は旧田辺市の地域は廃棄物処理課 0739-24-6218、行政局管内は各行政局の住民福祉課(大塔 0739-48-0301、中辺路 0739-64-0502、龍神 0739-78-0820、本宮 0735-42-0004)です。

ルート3:市が許可した一般廃棄物収集運搬許可業者

自己搬入も特別収集も使えない場合の最後のルートです。業者は「田辺市が許可する一般廃棄物収集運搬許可業者」に限られ、どの業者が許可を持っているかは廃棄物処理課に問い合わせる形になっています。市内を巡回する業者に声をかける前に、必ず許可の有無を確認してください。

やりがちなNG例

  • 金具が多いので資源ごみ(青袋)に入れる:ゴルフバッグは複合品で埋立。資源の青袋ではなく紫の埋立てごみ専用袋です。
  • クラブをバッグに入れたまま出す:クラブはカーボン・スチール製として資源ごみ。バッグ(埋立)と袋を分けます。
  • 切り刻んで燃えるごみ(赤袋)に入れる:可燃になるのは「かばん/布製」の行だけ。ゴルフバッグの行は複合品で埋立なので、分解して赤袋に入れる根拠はありません。
  • 袋に入らないのに集積所に置く:指定袋に入らないごみは定期収集では回収されません。自己搬入か特別収集を使います。
  • 土日に処理場へ持ち込む:受入れは平日と第4日曜日だけ。土曜・日曜・祝日(振替休日含む)は搬入できません。
  • 店や練習場で使っていたバッグを家庭ごみとして持ち込む:処理場は家庭生活に伴うごみが対象で、「産業廃棄物の持込みはできません」とあります。事業で使ったものは事業系ごみとして別に相談が必要です。

基本情報(担当課・連絡先)

担当課 田辺市 廃棄物処理課
所在地 〒646-0053 和歌山県田辺市元町2291番地の6 市ごみ処理場内
電話・FAX 電話 0739-24-6218/FAX 0739-24-4068
開庁時間 午前8時30分から午後5時15分(開庁日は月曜日から金曜日。祝日・休日・12月29日から1月3日を除く)
ごみ処理場の搬入受付 平日 8時30分〜16時/第4日曜日 9時30分〜15時30分
公式ページ 家庭ごみ分別一覧(か〜こ)PDF/指定袋に入らないごみの処理方法について/自己搬入の場合/特別収集を利用する場合/家庭用分別指定袋/処理困難物の場合
確認日 2026年10月27日

田辺市のごみ全体の区分は田辺市のゴミ分別・出し方、袋に入らないごみの出し方は田辺市の粗大ごみの出し方、処理場の持ち込み手順は田辺市のゴミ処理場に持ち込みでまとめています。

よくある質問

Q. ゴルフバッグは何ごみですか?

埋立てごみです。分別一覧に「ゴルフバッグ/複合品(※注2)/埋立」と載っています。紫色の埋立てごみ専用袋で出します。

Q. 袋に入らない大きさです。どうすればいいですか?

田辺市ごみ処理場か各行政局へ自己搬入(軽四車で不燃物1,130円が目安)、または予約制の特別収集(粗大ごみだけの料金は予約時に確認)を使います。どちらも有料で、無料の回収制度はありません。

Q. ゴルフクラブも一緒に捨てたいのですが?

クラブは「カーボン・スチール製/資源」なので資源ごみ(青色の袋)です。バッグとは袋を分けます。ゴルフボールは埋立てごみです。

Q. 分解して布部分を燃えるごみにできますか?

分別一覧でゴルフバッグに分解の指示はなく、種別は複合品として埋立です。布製で可燃になるのは「かばん/布製」の行だけなので、そのまま埋立てごみとして扱うのが公式の区分です。

Q. 自己搬入のときに必要なものは?

本人確認書類です。「本人確認ができない場合は受入れをお断りします。」とあるので、運転免許証やマイナンバーカードを持参します。行政局に持ち込む場合は事前に電話連絡が必要です。

まとめ

  • 和歌山県田辺市のゴルフバッグは埋立てごみ(紫色の指定袋)。クラブは資源ごみ、ボールは埋立てごみ。
  • 指定袋(大・縦900mm)に入らなければ自己搬入(軽四車・不燃物1,130円が目安)か特別収集(予約制・料金は予約時に確認)。いずれも有料。
  • 処理場の受入れは平日と第4日曜日のみ。本人確認書類を忘れずに。

2026年10月27日時点の田辺市公式サイトの情報に基づいています。制度は変わるため、最新は公式でご確認ください。


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和歌山タイムズ編集部(株式会社Tip)
自治体などの公式情報を確認したうえで、編集部が制作しています。分別方法や収集日などは変更される場合があるため、最新情報は各自治体の公式サイトでご確認ください。運営者情報
この記事のカテゴリゴミ・分別白浜・田辺・みなべ
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