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和歌山県田辺市の机の捨て方|木製は燃えるごみ・金属製は資源ごみ

和歌山県田辺市の机の捨て方|木製は燃えるごみ・金属製は資源ごみ

引っ越しや模様替えで出てきた机を前に、「これは燃えるごみ? それとも粗大ごみ?」と手が止まっていませんか。

和歌山県田辺市に越してきた人がまず戸惑うのが、品目名ではなく材質で区分が決まるところです。同じ「机」でも、木でできているか金属でできているかで、入れる袋の色が変わります。

結論を先に3行で。

  • 木製の机は燃えるごみ、金属製の机は資源ごみ。くぎ等の金属や、金属以外の素材が付いたままでも出せます。
  • 指定袋に入るなら、ふだんの収集日に出せます(【大】50リットル・10枚440円)。
  • 袋に入らない大きさなら、有料で自己搬入(軽四車950円〜)するか、予約制の「特別収集」を利用します。

この記事では、机の区分・袋に入らないときの3つのルート・料金・一緒に出しがちな椅子やテーブルの扱いまで、田辺市の公式ページで確認できた内容だけをまとめます。

この記事は2026年10月18日時点の田辺市公式サイトの情報に基づいています。制度は変わるため、最新は公式でご確認ください。

朝の光に照らされる和歌山県田辺市・天神崎の海岸
写真: 663highland / Wikimedia Commons (CC BY 2.5)

引っ越しシーズンになると、市内のあちこちで「机って燃えるごみでええの?」という会話を聞きます。田辺市は品目ではなく材質で見るので、木の机なら赤い袋、スチール製のデスクなら青い袋が基本です。ただし袋に入らなければ話は別で、ごみ処理場へ運ぶか特別収集の予約になります。処理場の受付は平日16時まで。仕事帰りに寄るつもりだと、まず間に合いません。

田辺市の机は「材質」で区分が決まる

田辺市のごみの分別一覧(五十音順)では、「机」は1行ではなく材質別に2行に分かれています。学習机も同じく2行です。原文どおりに並べると次のとおりです。

品目 材質 ごみの種類 出し方のアドバイス(原文)
机 木製 可燃(燃えるごみ) くぎ等の金属が付いていても可(※注1)
机 金属製 資源(資源ごみ) 金属以外の素材が付いていても可(※注1)
学習机 木製 可燃(燃えるごみ) くぎ等の金属が付いていても可(※注1)
学習机 複合品(※注2) 資源(資源ごみ) (※注1)

ポイントは、どちらの行にも「付いていても可」と書かれていることです。木製の机ならくぎや金具を外さなくてもそのまま燃えるごみ、金属製の机なら天板の化粧板などが付いたままでも資源ごみとして扱われます。部品ごとに外して分ける必要はありません。

材質と袋の色の対応は、家庭用分別指定袋のページにあるとおり、燃えるごみ=赤色、資源ごみ=青色、プラスチックごみ=緑色、埋立てごみ=紫色の4色です。木の机は赤、スチール机は青、と覚えておけば迷いません。

なお、一覧の末尾にある注記の原文は次のとおりです。机の行に付いている「※注1」が、この記事の後半で説明する分かれ道になります。

  • ※注1「指定袋に入らない場合は、有料で田辺市ごみ処理場・各行政局へ自己搬入されるか「特別収集」を利用できます。(8・9ページ参照)」
  • ※注2「金属とプラスチックを合わせた製品など、異なる材質が合わさってできた製品」

ちなみに「パソコンデスク」「事務机」という品目名では、分別一覧に該当する行がありません。形や用途ではなく、手元の机が何でできているかで判断します。

指定袋に入るなら、ふだんの収集日に出せる

※注1が「指定袋に入らない場合は」と条件を付けているとおり、裏を返せば指定袋に入る大きさなら、いつもの収集日に出せるということです。小ぶりなサイドデスクや、もとから分かれているパーツだけを捨てたいときは、まず袋に入るかどうかを確かめます。

サイズ 容量 寸法 入数・価格
【大】4種類すべて 50リットル 縦900ミリメートル×横650ミリメートル 10枚入り 440円
【小】4種類すべて 30リットル 縦750ミリメートル×横500ミリメートル 10枚入り 220円
【特小】燃えるごみ・埋立てごみのみ 15リットル 縦550ミリメートル×横450ミリメートル 10枚入り 110円

出すときのルールも公式に明記されています。「ごみは収集日の当日に出してください。当日は朝8時30分までに、所定の場所へ出しましょう。」「袋の口は、きちんと結んで出してください。」の2点です。袋は「『田辺市ごみ分別指定袋取扱店』シールの表示がある市内のスーパー等」で購入します。

地区ごとの収集曜日は市の収集カレンダーで確認してください。区分ごとの基本的な出し方は和歌山県田辺市のゴミ分別・出し方にまとめています。

袋に入らない机は3つのルートから選ぶ

学習机や両袖机のように、どう見ても袋に入らないサイズの場合は3つの方法があります。指定袋に入らないごみの処理方法についての原文では、自己搬入・特別収集・許可業者の順に案内されています。いずれも有料です。

1. 田辺市ごみ処理場・各行政局へ自己搬入する

いちばん安く済むのがこの方法です。指定袋に入らないごみの処理方法について(自己搬入の場合)によると、ごみ処理場は「田辺市内で発生した家庭生活に伴うごみ(家庭ごみ)」の持込みを許可しています。一方、各行政局は「袋に入らない粗大ごみや処理困難物以外は搬入できません」という制限付きです。机は袋に入らなければ行政局でも受け付けてもらえる、という読み方になります。

搬入先 平日 第4日曜日
田辺市ごみ処理場 8時30分〜16時 9時30分〜15時30分
各行政局(中辺路・大塔・本宮・龍神) 8時30分〜16時 9時〜12時

龍神管内の方は注意が必要です。第4日曜日(9時〜12時)に搬入する場合は、直接、龍神リサイクルセンター(安井地区)へとなっており、リサイクルセンターは第4日曜限定の搬入先です。平日は龍神行政局が受付になります。土曜・日曜・祝日は搬入できません。

車種 可燃物(燃えるごみだけを搬入する場合) 不燃物(可燃物、不燃物混載の場合を含みます。)
軽四車(徒歩、自転車、単車を含む) 950円 1,130円
軽四車を超え2トン車以下 1,900円 2,260円

料金は品目ごとではなく1車につきの計算です。木製の机だけを軽四車で運ぶなら「燃えるごみだけを搬入する場合」に当たり950円が目安。ただし金属製の机は資源ごみの区分なので「燃えるごみだけ」には当たらず、どちらの額で計量されるかは公式ページからは読み取れません。金属製の机や、木製と金属製を一緒に積むときは、事前に廃棄物処理課(0739-24-6218)へ確認してから向かうのが確実です。

受付では「本人による持込みであることを確認するため、マイナンバーカード、自動車運転免許証等の本人確認書類の提示」を求められます。提示できない場合は受入れを断られるので、免許証は必ず持参してください。「2トン車を超える車両については搬入できません」「処理困難物は別に処理手数料が加算されます」という但し書きもあります。

処理場での流れや持ち物は和歌山県田辺市のゴミ処理場に持ち込みでも解説しています。

晴れた日の和歌山県田辺市ごみ処理場の外観
写真: 663highland / Wikimedia Commons (CC BY 2.5)

2. 予約制の「特別収集」を利用する

車がない、1人では運べないという場合はごみ分別指定袋で出せない家庭ごみについて(特別収集を利用する場合)の制度を使います。「家庭から出た粗大ごみや処理困難物を自己搬入できない方がご利用できます。」とあり、予約制で自宅まで収集に来てくれます。

車種 処理困難物(有料)だけの場合 処理困難物(有料)及び粗大ごみの場合
軽四車 1,370円 2,410円
小型貨物車 2,740円 4,820円

注意したいのは、この表に「粗大ごみだけの場合」の列が無いことです。机だけを出すときにいくらになるかは公式ページに記載がないため、予約の電話で確認してください。表には「処理困難物は別に処理手数料が必要です。(分解しても処理手数料が必要です)」という注記も付いています。

利用条件は原文で次のとおりです。

  • 1軒につき1車までです。(半年間に1回のみ利用可能)
  • 一般家庭の生活に伴って出る家庭ごみが対象です。
  • 軽四車または小型貨物車(1トン車)に全てのごみが積載できる量が対象です。
  • 時間は午前9時、10時、11時、午後は1時30分、3時となります。
  • 1トン車の予約は、原則午後からになります。
  • あらかじめきちんと分別をし、透明又は半透明の袋を使用するか、紐で縛るなどして建物の外へ出してください。
  • 収集の際には立会いの方が必要です。
  • 対象のごみは2人で持ち運びができるものに限ります。
  • 土曜・日曜・祝日(振替休日含む)・年末年始は利用できません。

半年に1回しか使えないので、机だけのために使うか、ほかの大型ごみとまとめるかは考えどころです。机が重くて2人で運べない大きさなら、この制度では出せません。予約先は旧田辺市の地域が廃棄物処理課 0739-24-6218、行政局管内は大塔行政局 住民福祉課 0739-48-0301(代表)、中辺路行政局 住民福祉課 0739-64-0502、龍神行政局 住民福祉課 0739-78-0820、本宮行政局 住民福祉課 0735-42-0004です。

3. 一般廃棄物収集運搬許可業者に依頼する

自己搬入もできず特別収集の対象外というときは、「田辺市が許可する一般廃棄物収集運搬許可業者に依頼し、処理する方法があります(有料)。」とされています。業者の連絡先は「廃棄物処理課にお問い合わせください」という案内なので、市役所経由で確認してください。料金は市の公式ページには載っていません。

机に品目別の処理手数料はかからない

「大きい家具だから別料金がいるのでは」と心配になりますが、ごみ分別指定袋で出せない家庭ごみについて(処理困難物の場合)の「処理困難物の処理方法(有料)」の表を確認したところ、「机」「学習机」「家具」「たんす」という語は出てきません。

この表に載っているのはタイヤ(ホイールあり)220円、消火器・バッテリー330円、タイヤ(ホイールなし)440円、スプリングマットレス(シングルサイズ以下)1,100円、スプリングマットレス(シングルサイズを超えるもの)・椅子型マッサージ機1,650円、エレクトーン・オルガン3,300円、ピアノ7,700円の7行です。

つまり机は処理困難物ではなく、かかるのは自己搬入や特別収集の車両ごとの手数料だけです。ただし同じ「いす」でも椅子型マッサージ機は1,650円の対象なので、デスクチェアがマッサージ機能付きの場合は別枠になる点に気をつけてください。処理困難物には「分解しても処理手数料が必要です。ごみ分別指定袋で出されても収集いたしません。」「行政局での取扱いは二人で運ぶことができるものに限ります。」という注意書きが付いています。

机と一緒に出しがちなものの区分

机を処分するときは、椅子やサイドテーブルも一緒に、という人がほとんどです。ところが分別一覧を見ると、似た家具でも行き先が違います。とくに複合品のテーブルは埋立てごみ、複合品の学習机は資源ごみと分かれているのが要注意です。

品目 材質 ごみの種類 出し方のアドバイス(原文)
いす(椅子) 木製 可燃 くぎ等の金属が付いていても可(※注1)
いす(椅子) 金属製・複合品(※注2) 資源 できるだけスポンジ部分は取り除き、スポンジは「プラスチックごみ専用袋」へ(※注1)
いす(椅子) プラスチック製 プラ (※注1)
テーブル 木製 可燃 くぎ等の金属が付いていても可(※注1)
テーブル 複合品(※注2) 埋立 (※注1)
座椅子・座卓 木製 可燃 くぎ等の金属が付いていても可(※注1)
座椅子・座卓 複合品(※注2) 埋立 できるだけスポンジ部分は取り除き、スポンジは「プラスチックごみ専用袋」へ(※注1)
こたつ ヒーター部分(金属製・複合品 ※注2) 資源 金属以外の素材が付いていても可
こたつ ヒーター部分以外 埋立 木製部分は「燃えるごみ専用袋」、それ以外は「埋立てごみ専用袋」へ(※注1)

デスクチェアは「いす(椅子)」の行で見ます。布張りのキャスター付きなら金属製・複合品の資源ごみにあたり、スポンジ部分はできるだけ取り除いてプラスチックごみ専用袋へ、というのが公式の指示です。ソファを一緒に処分する場合は和歌山県田辺市のソファ処分も参考にしてください。

明るい朝、和歌山県田辺市の集積所に整然と並べられた分別指定袋
写真: Yaruze / Wikimedia Commons (CC BY-SA 3.0)

やりがちなNGと注意点

無料をうたう巡回業者に渡さない。田辺市の悪質な不用品回収業者に注意!には「トラックなどで市内を巡回し、不用品の回収を請け負う業者に関するトラブルが多発しています。」「はじめは無料をうたっていても、不用品を車に積み込んだ後に、「積込み費用は有料だ。」などと言って多額の費用を請求される場合もあります。」とあります。さらに「一般廃棄物の収集・運搬は、市区町村に許可を受けた事業者しか行うことができません。(許可を受けていない事業者が料金を請求することは違法です)。」とも明記されています。相談先は自治振興課 0739-26-9911です。

机と一緒に家電4品目は出せない。特別収集では「エアコン、テレビ(ブラウン管・液晶・プラズマ)、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機」は収集できません。引っ越しでまとめて片付けたくなりますが、家電4品目は別ルートになります(和歌山県田辺市の家電4品目処分)。

事業所や教室から出た机は家庭ごみではない。自己搬入は「家庭生活に伴うごみ(家庭ごみ)」、特別収集は「一般家庭の生活に伴って出る家庭ごみが対象です。」と範囲が決まっています。店舗や事務所の机は事業系ごみの扱いになるため、廃棄物処理課に相談してください。

袋に入らない机を指定袋の横に置かない。※注1が案内しているのは自己搬入か特別収集の2つで、集積所に置く方法ではありません。大型の家具を出す場合の全体像は和歌山県田辺市の粗大ごみの出し方にまとめています。

担当課 田辺市 廃棄物処理課
住所 〒646-0053 和歌山県田辺市元町2291番地の6 市ごみ処理場内
電話 0739-24-6218(ファックス 0739-24-4068)
開庁時間 午前8時30分から午後5時15分(開庁日は月曜日から金曜日。祝日・休日・12月29日から1月3日を除く)
自己搬入の受付 田辺市ごみ処理場 平日8時30分〜16時/第4日曜日9時30分〜15時30分、各行政局 平日8時30分〜16時/第4日曜日9時〜12時
公式URL 指定袋に入らないごみの処理方法について(田辺市)
確認日 2026年10月18日

よくある質問

田辺市で机は粗大ごみになりますか。

分別一覧では材質ごとに区分が決まっていて、木製の机は可燃(燃えるごみ)、金属製の机は資源(資源ごみ)です。指定袋に入らない大きさのときだけ、※注1に沿って自己搬入または特別収集という「粗大ごみ」としての扱いになります。

机を分解して指定袋に入れて出してもいいですか。

※注1は「指定袋に入らない場合は」と条件を付けているため、袋に入る大きさなら定期収集で出せる読み方になります。ただし分解してよいかを明記した記載は市の公式ページに見当たらないため、実際に解体して出す前に廃棄物処理課(0739-24-6218)へご確認ください。なお「分解しても処理手数料が必要です」という注意書きは処理困難物に対するもので、机は処理困難物の料金表に載っていません。

木の天板に金属の脚が付いた机はどちらですか。

机の行には木製に「くぎ等の金属が付いていても可」、金属製に「金属以外の素材が付いていても可」とあり、どちらも他素材が付いたままで出せます。主な材質で判断し、迷う場合は廃棄物処理課に問い合わせるのが確実です。

自己搬入するといくらかかりますか。

1車につきの料金で、軽四車は可燃物(燃えるごみだけを搬入する場合)950円、不燃物(可燃物、不燃物混載の場合を含みます。)1,130円です。軽四車を超え2トン車以下は1,900円・2,260円。金属製の机は資源ごみの区分のため、どちらで計量されるかは事前に電話で確認してください。

特別収集は誰でもすぐ使えますか。

予約制で、1軒につき1車・半年間に1回のみ利用可能です。土曜・日曜・祝日(振替休日含む)・年末年始は利用できず、収集の際には立会いが必要で、対象は2人で持ち運びができるものに限られます。

まとめ

  • 木製の机は燃えるごみ(赤)、金属製の机は資源ごみ(青)。くぎや他素材が付いたままで出せます。
  • 指定袋に入れば定期収集、入らなければ自己搬入(軽四車950円〜)か予約制の特別収集。机に品目別の処理手数料はかかりません。
  • 椅子・テーブル・こたつは机と区分が違うので、分別一覧で1品ずつ確認します。

この記事は2026年10月18日時点の田辺市公式サイトの情報に基づいています。制度は変わるため、最新は公式でご確認ください。


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この記事の制作
和歌山タイムズ編集部(株式会社Tip)
自治体などの公式情報を確認したうえで、編集部が制作しています。分別方法や収集日などは変更される場合があるため、最新情報は各自治体の公式サイトでご確認ください。運営者情報
この記事のカテゴリゴミ・分別白浜・田辺・みなべ
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