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和歌山県田辺市の靴の捨て方|埋立てごみ・紫の袋・ブーツや長靴も同じ

和歌山県田辺市の靴の捨て方|埋立てごみ・紫の袋・ブーツや長靴も同じ

履きつぶしたスニーカーや、玄関の奥で何年も眠っていた革靴。いざ捨てようとして「これ、燃えるごみ?それとも別の袋?」と手が止まったことはありませんか。

田辺市に引っ越してきた人がまず戸惑うのが、この靴の行き先です。布っぽいから赤い袋、ゴム底だからプラの袋、と見た目で分けたくなりますが、田辺市の答えはひとつです。

結論:田辺市の靴は「埋立てごみ」。紫色の指定袋に入れて、埋立てごみの収集日に出します。
革靴・スニーカー・サンダル・スリッパ・ブーツ・長靴、全部同じ「埋立」です。
袋に入る靴に粗大ごみ扱いはなく、品目別の処理手数料もかかりません。

この記事では、市の分別一覧の原文、紫の袋の値段と出し方、引っ越しなどで大量に出すときの自己搬入・特別収集の料金、靴箱や靴べらなど一緒に出るものの分け方、やりがちなNG例まで、和歌山県田辺市の公式サイトで確認できた情報だけでまとめます。

この記事は2026年10月27日時点の田辺市公式サイトの情報に基づいています。制度は変わるため、最新は公式でご確認ください。

青空の下に広がる田辺市の扇ヶ浜と穏やかな海
写真: Vanquish0 / Wikimedia Commons (CC BY-SA 4.0)
地元民のひとこと:田辺の人でも「靴は燃える」と思い込んでいる人、けっこう多いです。私も最初は赤い袋に入れそうになりました。でも市の一覧には「素材問わず『埋立てごみ専用袋』へ」とはっきり書いてあります。迷ったら紫、これだけ覚えておけば靴はもう迷いません。

結論:田辺市の靴は「埋立てごみ」(紫色の指定袋)

田辺市の家庭ごみは「燃えるごみ」「資源ごみ」「プラスチックごみ」「埋立てごみ」の4分別です。市が公開している「家庭ごみ分別一覧」(五十音別PDF)の「く」の段には、靴の行がこう書かれています。

品目(原文) 材質 種別 出し方のアドバイス(原文)
靴(長靴、安全靴等含む) (記載なし) 埋立 素材問わず「埋立てごみ専用袋」へ
スニーカー (記載なし) 埋立 素材問わず「埋立てごみ専用袋」へ
サンダル (記載なし) 埋立 素材問わず「埋立てごみ専用袋」へ
ビーチサンダル (記載なし) 埋立 素材問わず「埋立てごみ専用袋」へ
スリッパ (記載なし) 埋立 素材問わず「埋立てごみ専用袋」へ
ブーツ (記載なし) 埋立 素材問わず「埋立てごみ専用袋」へ
長靴 (記載なし) 埋立 素材問わず「埋立てごみ専用袋」へ

靴の行には材質の区別がありません。革でも布でもゴムでも合皮でも、すべて「素材問わず」埋立てごみです。市の「埋立てごみ(紫色の指定ごみ袋)」のページにも、品目一覧に「靴」が「ゴム製品」「革ベルト」「かばん・バッグ(革・ビニール)」と並んで載っています。埋立てごみは「破砕処理を行い、体積を小さくしてから埋立て処理を行っています」と説明されているので、靴ひもや中敷きを外す必要もありません。

なお、分別一覧には「革靴」「パンプス」「ハイヒール」「上履き」「スパイク」という独立した行はありません。これらは「靴(長靴、安全靴等含む)」の行で読み替えます。

出し方の手順:紫の袋に入れて埋立てごみの日に

靴は袋に入れば定期収集で出せます。手順はシンプルです。

  1. 「埋立てごみ専用袋」(紫色)を用意する。
  2. 靴をそのまま入れる。泥は落としておくと袋が汚れません(公式の指示ではなく編集部の目安)。
  3. 袋の口をきちんと結ぶ。
  4. 地区の「埋立てごみ」の収集日当日、朝8時30分までに所定の場所へ出す。

指定袋のサイズと価格は市の「家庭用分別指定袋で定期収集をご利用される方は」のページにあります。埋立てごみは3サイズすべてが使えます。

サイズ 容量・寸法 価格 埋立てごみ用
【大】 50リットル(縦900mm×横650mm) 10枚入り440円 あり
【小】 30リットル(縦750mm×横500mm) 10枚入り220円 あり
【特小】 15リットル(縦550mm×横450mm) 10枚入り110円 あり(燃えるごみ・埋立てごみのみ)

袋は「『田辺市ごみ分別指定袋取扱店』シールの表示がある市内のスーパー等で取り扱っていますので購入してください」とあります。市のページには「ごみは収集日の当日に出してください。当日は朝8時30分までに、所定の場所へ出しましょう。」「袋の口は、きちんと結んで出してください。」と書かれています。靴1足だけなら【特小】で十分です。

収集日は地区によって異なります。市の「ごみカレンダー」とごみ分別促進アプリ「さんあ~る」で確認できます。市の「リチウムイオン電池等使用機器の廃棄について」のページには「埋立てごみ収集日(月1回)」という記載があり、燃えるごみより回数が少ないので、出し忘れると次は1か月先になります。アプリの収集日のお知らせ機能を使うと安心です。

朝の光の中、きちんと結ばれた紫色の指定袋が並ぶ清潔な集積所
写真: 663highland / Wikimedia Commons (CC BY 2.5)

粗大ごみ扱いになる条件と料金

結論から言うと、靴は粗大ごみになりません。田辺市には「粗大ごみシール」や処理券を貼って出す制度はなく、「指定袋に入らないごみ」を自己搬入か特別収集で有料処理する仕組みです。靴は【特小】の袋にも入るので、何足あっても定期収集で出せます。分別一覧の靴の行には、袋に入らない場合の注記(※注1)も付いていません。

「ごみ分別指定袋で出せない家庭ごみについて(処理困難物の場合)」のページにある品目別の処理手数料の表(タイヤ・消火器・バッテリー・スプリングマットレス・椅子型マッサージ機・エレクトーン・オルガン・ピアノ)にも靴は載っていません。つまり、靴には品目ごとの追加料金がありません。

それでも引っ越しや遺品整理で紫の袋が何十袋にもなるときは、まとめて持ち込む方法があります。市の「指定袋に入らないごみの処理方法について」のページは、次の3ルートを案内しています。

ルート 内容(原文の要点) 料金
自己搬入 田辺市ごみ処理場へ持ち込む。各行政局は「袋に入らない粗大ごみ、処理困難物(マットレス、タイヤ等)に限ります」 軽四車(徒歩、自転車、単車を含む):可燃物950円(燃えるごみだけを搬入する場合)/不燃物1,130円(可燃物、不燃物混載の場合を含みます)。軽四車を超え2トン車以下:1,900円/2,260円
特別収集 自己搬入できない方が利用できる予約制の収集。「ご自宅まで収集に伺います」 軽四車:処理困難物(有料)だけの場合1,370円/処理困難物(有料)及び粗大ごみの場合2,410円。小型貨物車:2,740円/4,820円
許可業者 自己搬入できず特別収集の対象外のごみは「田辺市が許可する一般廃棄物収集運搬許可業者に依頼し、処理する方法があります(有料)」 業者ごと。許可業者については廃棄物処理課に問い合わせ

靴は埋立区分なので、自己搬入の手数料は「燃えるごみだけを搬入する場合」の950円ではなく、「不燃物(可燃物、不燃物混載の場合を含みます)」の軽四車1,130円が目安です。自己搬入は「1車につき」の料金なので、靴以外の紫袋や赤袋も同じ車に積んでいけます。

特別収集の料金表は「処理困難物(有料)だけの場合」と「処理困難物(有料)及び粗大ごみの場合」の2列しかなく、袋に入った靴だけを頼んだ場合の金額は公式に書かれていません。利用条件は「1軒につき1車までです。(半年間に1回のみ利用可能)」「対象のごみは2人で持ち運びができるものに限ります」「収集の際には立会いの方が必要です」「土曜・日曜・祝日(振替休日含む)・年末年始は利用できません。」など11項目あり、予約は旧田辺市の地域は廃棄物処理課(0739-24-6218)、行政局管内は各行政局です。市は「指定袋で出せるごみはできるだけ定期収集をご利用ください。」と書いているので、靴だけなら定期収集が基本です。

持ち込み先:田辺市ごみ処理場の受付時間と持ち物

袋に入った靴を自己搬入できるのは田辺市ごみ処理場(田辺市元町2291番地の6)です。中辺路・大塔・本宮・龍神の各行政局は「袋に入らない粗大ごみや処理困難物」しか受け付けないので、紫袋の靴は行政局には持ち込めません。

施設 受付日時(原文) 靴の持ち込み
田辺市ごみ処理場 平日 午前8時30分~午後4時/第4日曜 午前9時30分~午後3時30分 可(4分別して袋に入れて)
各行政局(中辺路・大塔・本宮・龍神) 平日 午前8時30分~午後4時/第4日曜 午前9時~正午 不可(袋に入らない粗大ごみ・処理困難物のみ)

持ち込むときは「マイナンバーカード、自動車運転免許証等の本人確認書類の提示」が必要です。田辺市ごみ処理場に持ち込めるのは「田辺市内で発生した家庭生活に伴うごみ(家庭ごみ)」で、産業廃棄物は持ち込めません。2トン車を超える車両も搬入できません。処理場の持ち込みの流れは田辺市のゴミ処理場に持ち込む記事で詳しく書いています。

晴れた日の田辺市天神崎の岩礁と青い海
写真: 水だらけのプール / Wikimedia Commons (CC BY-SA 4.0)

やりがちなNG例

  • 布っぽいスニーカーを赤い袋(燃えるごみ)に入れる。一覧ではスニーカーも「埋立」です。布製でも紫の袋です。
  • ゴム製の長靴やビーチサンダルを緑の袋(プラスチックごみ)に入れる。長靴もビーチサンダルも「埋立」で、「ゴム製品」も埋立てごみの品目一覧に載っています。
  • 革靴だけ「革製品だから別」と思って保留する。靴の行は「素材問わず」です。革ベルトやかばん・バッグ(革・ビニール)と同じ紫の袋です。
  • 金属製の靴べらや木製の靴箱まで紫の袋に入れる。靴べら(金属製)は「資源」、下駄箱(木製)は「可燃」で、靴とは区分が違います(次の章)。
  • トラックで巡回する無料回収に出す。一般廃棄物の収集運搬は市の許可を受けた業者しかできません。市が案内しているのは自己搬入・特別収集・市の許可業者の3ルートだけです。

靴と一緒に出るもの:靴箱・靴べら・靴墨・かばん

靴を捨てるときは、靴まわりの小物や収納も一緒に片付けたくなります。分別一覧で確認できた行をまとめます。

品目(原文) 材質 種別 出し方のアドバイス(原文)
下駄箱 木製 可燃 くぎ等の金属が付いていても可(※注1)
靴べら 金属製 資源 金属以外の素材が付いていても可
靴墨(容器) プラスチック製 プラ きれいにして出してください。
かばん 布製 可燃 できるだけファスナー等を取り除いてください。
かばん 複合品(※注2) 埋立 布製以外は全て「埋立てごみ専用袋」へ
バッグ 布製 可燃 (記載なし)
バッグ 革製・ナイロン製 埋立 布製以外のバッグは「埋立てごみ専用袋」へ

下駄箱の行に付いている「※注1」は、一覧末尾の注記で「指定袋に入らない場合は、有料で田辺市ごみ処理場・各行政局へ自己搬入されるか「特別収集」を利用できます。」という意味です。木製の下駄箱は燃えるごみの区分ですが、袋に入らなければ前の章の3ルートで処理します。金属製やプラスチック製の靴箱の行は一覧にないので、材質で読み替えるか廃棄物処理課に確認してください。

中敷きは分別一覧のあ行に「インソール(シューズなど)」の行があり、種別は「埋立」です。靴ひもだけを捨てる場合の行は一覧にはありません。靴と一緒に紫の袋に入れるのが自然ですが、靴ひも単独で出すときは廃棄物処理課にご確認ください。「靴下」の行も「く」の段にはなく、衣類の扱いは田辺市の布の捨て方の記事を参照してください。

担当課 田辺市 廃棄物処理課
住所 〒646-0053 和歌山県田辺市元町2291番地の6 市ごみ処理場内
電話 0739-24-6218(FAX 0739-24-4068)
開庁時間 午前8時30分から午後5時15分(月曜日から金曜日。祝日・休日・12月29日から1月3日を除く)
自己搬入の受付 田辺市ごみ処理場:平日 午前8時30分~午後4時、第4日曜 午前9時30分~午後3時30分
公式URL 埋立てごみ(紫色の指定ごみ袋)/家庭ごみ分別一覧(か~こ)PDF/家庭用分別指定袋/自己搬入の場合/特別収集を利用する場合/指定袋に入らないごみの処理方法について
確認日 2026年10月27日

よくある質問

革靴も埋立てごみでいいのですか?

はい。分別一覧の靴の行は「素材問わず『埋立てごみ専用袋』へ」です。革・合皮・布・ゴムのどれでも紫の袋に入れます。埋立てごみの品目一覧にも「靴」「革ベルト」「ゴム製品」が並んでいます。

間違えて燃えるごみの赤い袋に入れてしまいました

田辺市の公式の区分は「埋立」なので、次からは紫の袋に入れ直してください。靴は破砕してから埋立て処理される品目で、燃えるごみの処理とは工程が違います。

引っ越しで靴が30足あります。全部袋で出せますか?

袋に入る靴は何足でも定期収集で出せます。指定袋のページに1回の袋数の上限は書かれていません。一度に片付けたいなら田辺市ごみ処理場への自己搬入が使えます。靴は埋立区分なので軽四車で1,130円(可燃物、不燃物混載の場合を含みます)が目安で、本人確認書類が要ります。

靴箱(下駄箱)は粗大ごみですか?

木製の下駄箱は「可燃」で、「くぎ等の金属が付いていても可(※注1)」です。赤い袋に入れば燃えるごみ、入らなければ自己搬入か特別収集(どちらも有料)になります。靴とは袋の色が違うので混ぜないでください。

埋立てごみの収集日はいつですか?

地区によって異なります。市の「ごみカレンダー」とアプリ「さんあ~る」で自分の地区の日を確認してください。市のページには「埋立てごみ収集日(月1回)」という記載があり、燃えるごみより回数が少ないので、収集日の朝8時30分までに出し忘れないよう注意が必要です。

まとめ

田辺市の靴は、革でも布でもゴムでも「埋立てごみ」の紫色の指定袋です。スニーカー・サンダル・スリッパ・ブーツ・長靴・ビーチサンダルも全部同じ区分で、袋に入れば粗大ごみ扱いも品目別の手数料もありません。大量にあるときは田辺市ごみ処理場への自己搬入(軽四車1,130円が目安)か予約制の特別収集を使い、靴べら(資源)と下駄箱(可燃)だけは袋の色を分けてください。分別全体は田辺市のゴミ分別・出し方、袋に入らないごみは田辺市の粗大ごみの出し方の記事も参考にしてください。

この記事は2026年10月27日時点の田辺市公式サイトの情報に基づいています。制度は変わるため、最新は公式でご確認ください。


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和歌山タイムズ編集部(株式会社Tip)
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